macOS 26 Tahoeで廃止予定のアプリケーションランチャーLaunchpadを再現したアプリ「AppGrid Launcher」がリリース。

仕事効率化

2025.09.08

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　macOS 26 Tahoeで廃止予定のアプリケーションランチャーLaunchpadを再現したアプリ「AppGrid Launcher」がリリースされています。詳細は以下から。

　Appleは次期macOS 26 Tahoeで「Spotlight」アプリを大幅にアップグレードするのに伴い、2011年にリリースしたMac OS X 10.7 LionからmacOS/OS Xデフォルトのアプリケーションランチャーとして実装している「Launchpad」を廃止するようですが、

Apple Event, October 2010で発表、2011年07月にリリースされたMac OS X 10.7 LionのLaunchpad

このLaunchpadを再現し、ショートカットキーでアプリをグリッド上に表示＆ワンクリックで起動できる「AppGrid Launcher」が新たにMac App Storeでリリースされています。

LaunchpadはmacOS Tahoeで廃止されます。AppGridは完璧な代替品で、愛用されているクラシックなグリッドを維持しながら、強力なプロ機能を提供します。今すぐワークフローを確保しましょう。

AppGrid Launcher – Mac App Store

AppGrid Launcher

　AppGrid Launcherを開発したのはハンガリーZeka Logic Ltdのamikl81(Reddit)さんで、macOS 15 Sequoia以前のmacOSで使用しているLaunchpadのデータベースをインポートし、アプリの並びやページを引き継ぐことが可能で、

無料プランではアプリの検索と起動、キーボードショートカット、並び替え機能が利用でき、月額300円、年間2,500円のProサブスクリプションに登録すればグリッド(行列)のレイアウトやアプリの削除、ソートなどの機能が利用できるようになっています。

　AppGrid Launcherのシステム要件はmacOS 14.6 Sonoma以降のIntel/Apple Silicon Macで、同じくLaunchpadを再現したアプリは「LaunchBack」や「LaunchNow」がリリースされているので、TahoeでもLaunchpadのようなランチャーを使いたい方は試してみてください。