ORICOがUSB-AやSDカードリーダースロットに加え、2.5GbEポートを搭載したMac mini用USBハブ「ORICO MiniLink (M48PR)」を発売しています。詳細は以下から。
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中国のサードパーティメーカーORICOは、新デザインのMac mini (2024)と同じフットプリントで重ねて使えるドッキングステーション「ORICO MiniLink」シリーズを発売していますが、このMiniLinkシリーズから新たに2.5Gb Ethernetポートを搭載した「MiniLink (M48PR)」が発売されています。

Mac mini M4 専用に設計されたこの 8-in-1 ドッキングステーションは、4 つの USB ポート、SD 3.0/TF 3.0 カードスロット、3.5mm ヘッドホンジャック、マイクジャック、そして 2.5Gbps RJ45 イーサネットポートを搭載し、クリエイティブ職人や生産性を重視するユーザー向けの合理化されたハブです
ORICO MiniLink Mac mini M4 ハブ (M48PR) – Amazon.co.jp
ORICO MiniLinkシリーズは既にUSB-AやSD/MicroSDカードリーダー、M.2 SATA SSDスロット、3.5mmヘッドホン、イヤホンジャックを搭載した「M410P」や、SSDスロットを排除した安価な「M48P」を発売していますが、新たに発売されたM48PRはUSB-C 10Gbps接続に対応し、前面にSD/MicroSDカードリーダーとデータ転送速度10GbpsのUSB-A 3.2 x2とUSB-C 3.2 x1ポートを搭載。

また、NVMe SSDスロットは搭載していないものの、背面にはUSB-C (5V/3A)補助電源と3.5イヤホンジャック&ヘッドホンジャック、5GbpsのUSB-A 3.0 x1ポート、USB-C 3.2 x1ポートに加え、シリーズとしては初めて2.5GbE(RJ45)ポートを搭載しています。

ORICO MiniLink M48PRのサイズはMac miniと同じ縦横127 x 127mm、厚さ約28mmで、筐体はアルミニウム合金製で、パッケージには15cmのUSB-Cケーブルが付属し、Amazon.co.jpでの価格は7,580円となっていますが、現在は発売を記念して20%OFFクーポンも配布されているので、SSDスロット非搭載の安価なUSBハブをお探しの方はチェックしてみてください。

ORICO MiniLink Mac mini M4 ハブ (M48PR)
比較
| ORICO MiniLink 10-in-1 |
ORICO MiniLink 8-in-1 |
ORICO MiniLink 7-in-1 |
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|---|---|---|---|
| 外見 | |
|
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| 型番 | M48PR | M48P | M47P |
| 接続 | USB-C 3.2 (10Gbps) |
USB-C 3.0 (5Gbps) |
USB4 (40Gbps) |
| USB-C | USB-C 3.2 (10Gbps) x1 | なし | なし |
| USB-A | USB-A 3.2 (10Gbps) x2 USB-C 2.0 (5Gbps) x1 |
USB-A 3.0 (5Gbps) x2 USB-A 2.0 (480Mbps) x2 |
USB-A 3.2 (10Gbps) x3 |
| カードリーダー | SD/MicroSD 3.0 各1 | SD/MicroSD 4.0 各1 | |
| SSD スロット | なし | なし | M.2 NVMe SSD x2 (最大16TB) |
| Ethernet | 2.5GbE | なし | なし |
| オーディオ | ヘッドホンとマイクジャック 各1 | なし | |
| 電源ボタン | なし | あり | |
| 電源 | USB-C 5V/3A補助 | 12V電源入力 | |
| 価格 | 7,580円 | 5,980円 | 24,980円 |
| リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
- ORICO MiniLink Mac mini M4 ハブ (M48PR) : 7,580円 → 6,064円 – Amazon.co.jp


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