ORICO、Apple M4チップ搭載のMac mini (2024)と同じフットプリントで重ねて使えるデザインのThunderbolt/USB4ストレージ「Mini Mate」を発売するそうです。詳細は以下から。
Appleが現地時間2024年11月08日より販売を開始したApple M4/M4 Proチップ搭載の「Mac mini (2024)」は、2010年に発売され、それまで同じデザインが続いていたUnibodyの旧Mac miniよりコンパクトな12.7cm四方の筐体になり、フットプリント(底面積)が大幅に縮小されていますが、
旧Mac mini用のUSBハブ/ドッキングステーション「Studio Link for Mac mini」シリーズなどを販売/開発する中国のサードパーティメーカーOricoは、新しいのMac mini (2024)と同じフットプリント(底面積)で、Mac miniに重ねて使えるデザインのThunderbolt/USB4ストレージ「Mini Mate」を11月28日に発売すると発表しています。
Mini Mate
Mini Mateは最大データ転送速度20GbpsのUSB-C 3.2接続と、最大40GbpsのThunderbolt/USB4接続の2モデルが用意されており、ストレージサイズは512GB, 1TB, 2TB, 3TB, 4TB, 6TB, 8TBから選択可能で、底面積はMac miniと同じ12.7cm各(12.7 x 12.7 x 2.5mm)となっており、内部にはサーマルスロットリングを抑える静音ファンを内蔵。
カラーはMac miniとマッチするシルバーカラーで、素材はアルミニウム合金とプラスチックを利用しており、パッケージにはUSB-C to USB-CとUSB-C to USB-Aケーブルが付属し、予約が開始されている天猫での価格は512GBモデルが599人民元(約1万3千円)からとなっているので、日本でも今後発売されると思われます。
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