iMac (24-inch, M1, 2021)に同梱されているTouch ID搭載のMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で利用する方法。

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 iMac (24-inch, M1, 2021)に同梱されているTouch ID搭載のMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で利用する方法です。詳細は以下から。

Magic Keyboard with Touch ID

 Appleは2021年05月より、Apple M1チップや4.5K Retinaディスプレイを搭載したiMac (24-inch, M1, 2021)の販売を開始しましたが、このiMac (24-inch, M1, 2021)にはデスクトップMacとしては初めてTouch IDを搭載したMagic Keyboard/テンキー付きが同梱またはオプションで選択できるようになっています。

Touch ID搭載Magic Keyboard

Touch ID搭載Magic Keyboard
Touch IDを搭載したMagic Keyboardが初登場。すばやく簡単に認証できるので、ログインや支払いも安全です。iMacと同じカラーの洗練されたデザインに、充電式のバッテリーを組み込みました。すべてのMagic Keyboardと同様、それぞれのキーの下にあるシザー構造により、キーの安定性も向上。そのうえ、キーの運びを最適化し、低いフォルムを採用したため、とても快適かつ正確にタイピングできます。

iMac – Apple

 このTouch ID付きMagic Keyboardは工場出荷時に同梱のiMacとペアリングされているものの、必要に応じてユーザーがApple M1チップ搭載したMacと最大5台のMagic Keyboardをペアリングすることも可能なので、Touch ID付きのMagic Keyboardをお借りして、Mac mini (M1, 2020)とペアリングしてみました。

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Touch ID付きMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で使う

 Touch ID付きMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で利用するには、macOS 11.3 Big Sur以降がインストールされたMac mini (M1, 2020)とTouch ID付きMagic Keyboard、そしてUSB-C to Lightning*ケーブルを用意します。

Touch ID付きMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で使うのに必要なもの

USB-C to LightningケーブルはUSB-A to LightningケーブルでもOKです。

 次に、Touch ID付きMagic Keyboardの電源をONにして、USB-C to LightningケーブルでTouch ID付きMagic KeyboardとMac mini (M1, 2020)を接続します。すると、Magic KeyboardでTouch IDを使用するのに必要な設定を行うようにシステム環境設定アプリが通知してくるので、システム環境設定アプリを開きます。

Touch ID付きMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で使う

 新たに追加された「Touch ID」の設定をクリックすると、Macの電源ボタンを素早く2回押すように指示されるので、指示通りにMac mini (M1, 2020)背面の電源ボタンを2回押します。

Touch ID付きMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で使う

 以上でTouch ID付きMagic KeyboardがMac mini (M1, 2020)とペアリングされるので、再びシステム環境設定アプリの[Touch ID]項目を開き、MacBook Pro/Airと同じようにMagic KeyboardのTouch IDを利用してユーザーの指紋を登録すれば、Macのロック解除やApple Pay, App Store, パスワードの自動入力, ファストユーザースイッチにTouch IDが利用できるようになります。

Touch ID付きMagic KeyboardをMac mini (M1, 2020)で使う

Touch ID付きMagic KeyboardとMac mini (M1, 2020)がペアリングされれば、USB-C to Lightningケーブルを外してBluetooth接続にしてもかまいません。

 また、スペシャルイベントやApple Platform Securityでも説明されている通り、ユーザーの生体情報(指紋)はTouch ID付きMagic KeyboardとApple M1チップとの間でEnd to Endで暗号化されており、指紋のデータはTouch ID付きMagic Keyboardには保存されずApple M1チップのSecure Enclaveに保存されるため、Touch ID付きMagic Keyboardのペアリングを解除して、他人のMacで利用してもらっても問題はなく、

Touch ID搭載Magic Keyboard

Build-InキーボードにTouch IDが搭載されているMacBook Pro (M1, 13-inch, 2020)やMacBook Air (M1, 2020)にTouch ID付きMagic Keyboardを接続すると、Apple M1チップのSecure Enclaveに保存されている指紋データを参照してくれるので、指紋の再登録なくTouch ID付きMagic Keyboardを直ぐに使うことが可能です。

Touch ID付きMagic Keyboardの通知

Touch ID登録済みのMacBook Pro (M1, 13-inch, 2020)に接続されたTouch ID付きMagic Keyboard

おまけ

 AppleがTouch ID付きMagic Keyboardの単体販売を開始するかは不明ですが、Apple Storeでは既に「Magic Keyboardは在庫が限られている場合があります。」として2015年から販売しているMagic Keyboardの在庫整理が行われているので、少なくとも現行のMagic Keyboardが2021モデルにアップデートされる可能性は高いと思われます。

Magic Keyboardの在庫

 また、Touch ID搭載のMagic Keyboardが販売されるとすれば、iMacに同梱同梱されている「Touch ID非搭載のMagic Keyboard」が現行の「Magic Keyboard」と置き換わるはずなので、Touch ID非搭載のMagic Keyboardの価格が据え置きで約10,800円となれば、iMac (24-inch, M1, 2021)のオプション価格からTouch ID搭載のMagic Keyboardは約15,800円程度になると思われます。

Touch ID付きMagic Keyboardの価格