ORICOが上蓋をアルミニウム合金へ変更したMac mini向けのHDDストレージケース「ORICO MiniTower (M435-V1)」を発売しています。詳細は以下から。
![]()
Mac mini (2024)と同じフットプリントでMac miniを上下に載せて使えるストレージケース「MiniMate」やUSB-Cハブ機能付きスタンド「MiniDock」などを開発&販売している中国のサードパーティメーカーORICOは日本時間2025年08月05日、HDDを2基とNVMe SSDを1基搭載可能なUSBハブ機能付きストレージケース「ORICO MiniTower (M435-V1)」を新たに発売したと発表しています。

革新的なホット&コールドデータ分離ハイブリッドストレージDAS、ホット データへの高頻度アクセスには 8TB の高速 M.2 NVMe/SATASSD、コールド データへの低頻度アクセスには 24TB HDD*2 を搭載。
ORICO MiniTower (M435-V1) – Amazon.co.jp
ORICOは今年04月にも「MiniTower (M435)」を発売しており、スペックも前M453とM453-V1に違いがなかったためORICOに問い合わせたところ、M453は上蓋が白色のプラスチック製だったのに対し、M453-V1はシルバー色のアルミニウム合金製でマグネット接続にも改善が施されているようです。

ORICO MiniTower M435-V1とM435
筐体がフルアルミニウム合金製になったことで、どれだけ放熱性が向上したかは不明ですが、ORICO MiniTower M435-V1は引き続き2基の3.5インチHDDとM.2のNVMe/SATA SSDを1基搭載可能で、24TB HDD x2と8TB SSDで合計56TBの大容量ストレージを構成でき、

2基のHDDはPM(Port Multiplier)モードに加え、ミラーリング(RAID 1)とストライピング(RAID 0)、SPAN/JBODモード設定が可能で、ケース前面には104Mb/sのSD/microSDカードリーダーとUSB-A 2.0 (480Mbps)、USB-A 3.2 (10Gbps)、電源ボタン、背面にはUSB-A 2.0 x2、DC-IN、ホスト接続用のUSB-Cポートを搭載。

また、ORICO MiniTower M435-V1もM435と同じく内部に冷却用の大型静音ファンを搭載し、パッケージにはMiniTower本体の他に、ドライバー、SSD用ヒートシンクとサーマルシリコンパッド、ネジ x2、取扱説明書、長さ15cmと1mのUSB-C to USB-Cケーブル (10Gbps)、12V/5A電源アダプターが付属し、

価格はM435より高い19,999円に設定されていますが、8月17日までは発売キャンペーンとしてAmazonのレジにてクーポンコード「ORICOM435」を入力することで40%OFFの11,999円となるそうなので、Mac mini用のHDDケースを探している方はチェックしてみてください。

クーポンコード「ORICOM435」適用後
ORICO MiniTower M435のPV
- ORICO MiniTower (M435-V1) : 19,999円 → 11,999円 – Amazon.co.jp


コメント