ORICOがM.2 NVMe/SATA SSDと2基の3.5インチHDDを搭載できるMac mini向けストレージケース「ORICO MiniTower」の日本での販売を開始しています。詳細は以下から。
Mac mini (2024)と同じフットプリントでMac miniに載せて使えるストレージケース「MiniMate」やUSB-Cハブ機能付きスタンド「MiniDock」などを開発&販売している中国のサードパーティメーカーORICOは、

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昨年12月に発表した、データ転送速度10Gbpsで最大8TBのNVMe/SATA SSDを1基と最大24TBの3.5インチHDDを2基搭載可能なストレージケース「ORICO MiniTower (M435)」の日本での販売を開始しています。
革新的なホット&コールドデータ分離ハイブリッドストレージDAS、ホット データへの高頻度アクセスには 8TB の高速 M.2 NVMe/SATASSD、コールド データへの低頻度アクセスには 24TB HDD*2 を搭載。これにより、機械式ディスクの頻繁な消去ロスを低減し、「高速読み書き+大容量ストレージ」の2つの要件を実現し、4K/8Kビデオ/オーディオクリップや大容量デザインファイルなどの大容量データを簡単に持ち運ぶことができます。
ORICO MiniTower – Amazon.co.jp
ORICO MiniTower
ORICO MiniTowerはアクセス頻度の低いコールドデータ用の3.5インチHDDを2基と、アクセス頻度の高いホットデータ用のNVMe/SATA SSDを1基搭載可能なストレージケースで、NVMe/SATA SSDはM.2 2230, 2242, 2260, 2280サイズのSSDに対応しており、
2基のHDDは背面のRAIDキーで各HDDを個別のドライブとして扱うPMモードとミラーリングのRAID 1モード、ストライピングのRAID 0モード、そしてSPAN/JBODモードに設定可能で、現時点では最大56TBのストレージを構成できるようになっています。
また、前面にはUHS-I(104MB/s)対応のSD/MicroSDカードリーダー、USB 3.2(10Gbps)とUSB 2.0(480Mbps)対応のUSB-Aポートを各1ポートと電源ボタンを、背面にはUSB 2.0対応のUSB-Aポートを2つと、電源用のDCポート、ホスト接続用のUSB-Cポートを搭載し接続したMac miniのポートを拡張することが可能で、内部には冷却ファンを搭載。
MiniTowerのサイズは12.7 x 12.7 x 19cmとMac mini (2024)と同じフットプリントで、重さは約1.81kg、パッケージにはMiniTower本体の他に、HDD用ブラケットとドライバー、SSDヒートシンク、サーマルシリコンパッド、ネジ x2、長さ15cmで10Gbps対応のUSB-C to USB-C ケーブル、1mで10Gbps対応のUSB-C to USB-C/-Aケーブル、12V/5A電源アダプターが付属し、
Amazon.co.jpでの価格はAliExpressの公式ストアとほぼ同じ15,999円となっていますが、現在は発売を記念して15%OFFクーポンが配布されているので、Mac miniにマッチする大容量ストレージケースをお探しの方はチェックしてみてください。

ORICO MiniTower
PV
- ORICO MiniTower : 15,999円 → 13,599円 – Amazon.co.jp
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