LogitechがMX Creative ConsoleやMX Brio 705、50x用の新機能を追加した「Logi Option+ v1.88」をリリースしています。詳細は以下から。
スイスLogitech(日本ではロジクール)は現地時間2025年03月31日、同社のキーボード&マウス用ユーティリティLogi Options+の最新バージョンとなる「Logi Options+ v1.87 for Mac/Windows」をリリースし、新たに左手デバイス「MX Creative Console」とWebカメラ「MX Brio 705/Brio 50x」シリーズに新機能を追加したと発表しています。
Brio 300ウェブカメラ (Brio 300、Brio 301、Brio 305、Brio 1080p)
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Logi Options + v1.88では、昨年10月に発売されたプロクリエイター向けの左手デバイス「MX Creative Console」で、プロファイルのドロップダウンが改善され、マルチトグルとマルチアクションなど硬度なアクション設定、ラベルドロップダウンメニューからのダイヤルとローラーのカスタム設定などがサポート/改善されており、
加えてMX BrioやMX Brio 705, Brio 50xシリーズのWebカメラにおいて、会議中に発言者が動くと、その発言者を自動で検出し画面の中心に表示するRightSightのスピーカービュー機能に対応したそうなので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
Logi Options+ v1.88のリリースノート
このリリースには、以下のサポートが含まれています。
MX Creative Console
- プロファイルドロップダウンを改善しました。
- 高度なアクション構成を更新:マルチトグルとマルチアクション。
- ラベルドロップダウンメニューから直接、ダイヤルとローラーのカスタム調整を作成できるようになりました。
- ダイヤルを使用して値を調整した時に表示される新しいオンスクリーンオーバーレイ (Options+設定でオン/オフが可能)。
- 安定性の強化とバグ修正。
新機能
- Options+でMX Brio, MX Brio 705, Brio 500, Brio 501およびBrio 505のウェブカメラ用のRightSightを導入。RightSight自動フレーミングにより、会議中にユーザーが動くと、自動検出で常に画面の中心に表示することができます。
修正点
- 設定バックアップエンドポイントの問題を修正しました。この問題では、サーバー可用性スレッドがDNS解決で動作しなくなり、スリープからの復帰後にエージエントがハングアップしていました。
- アプリのアップグレードプロセス中に発生していた問題を修正しました。この問題では、アップグレード終了後にフロントエンドが再起動されるまでUIが回転したままでした。
- Logi Options+ – Logicool
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