Appleが複数の脆弱性を修正した「macOS 13.7.2 Ventura」や「macOS 14.7.2 Sonoma」、「Safari 18.2」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2024年12月11日、MacやiPhone/iPad向けにmacOS 15.2 SequoiaやiOS/iPadOS 18.2をリリースしましたが、現在もセキュリティサポートを続けているmacOS 13 VenturaやmacOS 14 Sonoma向けに「macOS 13.7.2 Ventura (22H313)」と「macOS 14.7.2 Sonoma (23H311)」、および「Safari 18.2」をリリースしています。
このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
リリースノートより
Appleが同時に公開したセキュリティコンテンツによると、macOS 13.7.7とmacOS 14.7.2ではCVEベースで26件と、Safari 18.2では6件の脆弱性が修正されており、中には悪意のあるユーザーがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性のある脆弱性や、画面共有で他のユーザーの画面を表示できる可能性のある脆弱性などが含まれているので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートを適用することをおすすめします。
- Apple security releases – Apple
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