キヤノンITS、ESET Cyber Security Proを利用しているMacをmacOS 15 Sequoiaへアップグレードするとネットワーク接続が不可能になる不具合の回避策を公開。

macOS Sequoia 15.x への対応について macOS 15 Sequoia
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 キヤノンITSがESET Cyber Security Proを利用しているMacをmacOS 15 Sequoiaへアップグレードするとネットワーク接続が不可能になる不具合の回避策を公開しています。詳細は以下から。


 Mac用セキュリティソフトウェア「ESET Cyber Security」の国内販売を行っているキヤノンITソリューションズは日本時間2024年09月20日、ESET Cyber Security Pro V6を利用しているMacをAppleが現地時間09月16日にリリースしたmacOS 15 Sequoiaへアップグレードするとネットワーク接続が不可能になる不具合を確認しているとして回避策をまとめたサポートページを公開しています。

macOS Sequoia 15.x への対応について – キヤノンITソリューションズ

ESET Cyber Security Pro V6のプログラムをご利用の場合に、OSをアップグレードすると、ネットワーク接続不可となる現象を確認しています。既にmacOS Sequoia 15.x にアップグレードされて本不具合が発生している場合はこちらの操作を実施いただき現象が改善されるかどうかをご確認ください。【 2024.09.20 追加 】

macOS Sequoia 15.x への対応について – キヤノンITソリューションズ

 この不具合はESETが報告していた問題の同じで、Sequoiaアップグレード後にネットワーク接続が出来なくなった場合は、システム設定アプリの[ネットワーク] → [フィルタ]にある「ESET Network Protection Proxy」を削除。

ESET Cyber Security Pro

その後、[“ESET Cyber Security Pro “がネットワークコンテンツへの追加を求めています]という画面が画面が表示されても[許可しない]をクリックし、Macを再起動して欲しいとコメントされているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

なお、まだmacOS 15 Sequoiaへアップグレードされていない方は、対応プログラムが提供されるまでOSのアップグレードを控えて欲しいそうです。

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