macOS仮想マシンのスナップショットの名前をカスタマイズできるようになった仮想化ソフトウェア「VirtualBuddy v1.6」がリリースされています。詳細は以下から。
VirtualBuddyはStatusBuddyやAirBuddyなどBuddyシリーズを販売するBuddy SoftwareのGuilherme Ramboさんがオープンソース開発しているMacの仮想化ソフトウェアで、AppleのVirtualizationフレームワーク(AVF)を利用してApple Silicon Mac上にmacOS/Linux仮想マシンを作成できますが、このアプリの最新バージョンとなる「VirtualBuddy v1.6」がリリースされています。
Custom Names for Virtual Machine Snapshots
Virtual machine snapshots can now have a custom name assigned to them on creation.リリースノートより抜粋
VirtualBuddy v1.6では、VirtualBuddy v1.5で追加されたmacOS仮想マシンのスナップショットにユーザーが任意の名前を付けられるようになったため、リストア(復元)したいスナップショットを見つけやすくなっています。
また、VirtualBuddy v1.6では、macOSのBeta版で最新のAVFの機能を試すことができるBetaプログラムが開始され、現在は2024年秋にもリリースを予定しているmacOS 15 SequoiaのAVF機能を試せる「VirtualBuddy v2.0」のBeta版へアップデートできるようになっているので、
いち早く新機能を試したい方はVirtualBuddyの[Settings…]から[Beta Update]を有効にしてみてください。
VirtualBuddy v1.6リリースノート
📣 VirtualBuddy Beta Now Available
Beta versions will include new features and fixes, including better support for hosts running beta versions of macOS, such as macOS Sequoia.
If you’re running a host on macOS Sequoia beta, I recommend joining the VirtualBuddy beta, which can be done in the app’s settings.
Custom Names for Virtual Machine Snapshots
Virtual machine snapshots can now have a custom name assigned to them on creation.
- VirtualBuddy – GitHub
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