新しいプラグインシステムやAIを利用した高解像度化、H.265/AVIFプレビューなどをサポートした画像収集&管理アプリ「Eagle v4.0 for Mac/Win」がリリース。

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 新しいプラグインシステムやAIを利用した高解像度化、H.265/AVIFプレビューなどをサポートした画像収集&管理アプリ「Eagle 4.0 for Mac/Win」がリリースされています。詳細は以下から。

Eagle for Mac 4

 Eagleは台湾の陳奕豪(Chen YiHao)さんが2017年から開発している画像素材収集アプリで、撮影したスクリーンショットやWeb上に掲載されている画像を収集し管理することが出来ますが、現地時間2024年07月31日付けで、Eagleの最新バージョンとなる「Eagle v4.0 for Mac&Windows」が新たにリリースされています。

Eagle 4の新機能

皆様の長い期待に応え、全く新しいEagle 4を紹介できることを大変嬉しく思います。Eagle 4は、日々のワークフローをより柔軟かつ効率的にするための包括的な改良が施されています。全く新しいプラグインシステムから実用的な AI ツール、デザインを一新したユーザーインターフェイスまで、このアップデートがユーザーの皆様に前例のない便利さと拡張性を提供すると信じています。

Eagle 4 に会いましょう:プラグイン統合とデザイン美学の革新を探求 – Eagle Blog

 Eagle v4.0ではWeb技術(js)を利用し様々な機能をEagleに与えられる新しいプラグインシステムが導入されており、デフォルトではPinterestビジュアル検索やビデオサムネイルの表示、AIを利用した画像の高解像度、イレーサー(消しゴム)、背景除去などをインストールし実行できる一方、

Eagle 4の新機能

Eagle APIやJavaScriptを利用しユーザーや開発者がプラグインを作成、配布できるプラグインセンターが利用できるようになっています。

Eagle 4の新機能:プラグインセンター

 Eagle v4.0では、UIの刷新やパフォーマンスの向上、H.265、AVIFなどサポートフォーマットの追加、重複した画像の削除機能のアップデート、タグ入力と管理機能の強化、様々な機能の追加により項目が多くなってしまった右クリックメニューのための検索機能が追加されています。

Eagle 4の新機能

 Eagle v4.0はv3.xと同じくサブスクリプションではなく、1ライセンス29.95ドルの買い切りライセンスで、1ライセンスでMacとWindows PC 2台で利用できるようになっているので、気になる方はトライアル版を試してみてください。

Eagle 4の新機能

Eagle v4.0のシステム要件はmacOS 10.13 High Sierra以降のIntel/Apple Silicon MacとWindows 10 (64bit)以降のPCとなっています。

Eagle 4の新機能

Eagle 4 の主なハイライト:

  • プラグインシステム – Web 開発技術を使用して、様々な機能で Eagle を強化することができます。
  • プラグインセンタ – 公式およびサードパーティ製のプラグインをダウンロードできるワンストップショップで、多様なニーズに応えます。
  • Pinterest ビジュアル検索 – ボタン一つで既存の画像を使用して同じ雰囲気のインスピレーションを見つけます。
  • 高解像度画像検索器 – ワンクリックで高品質な画像へ簡単にアップグレード。
  • AI 画像拡大 – ぼやけた画像を鮮明にし、解像度を向上させます。
  • 新しいインターフェイス – 新しいインターフェイスデザイン、アイコン、イラストでモダンなルックを体験できます。
  • パフォーマンス向上 – 速度が向上し、メモリ要求が低下します。
  • 幅広いフォーマット互換性 – H.265、AVIF などをプレビューできるようになりました。
  • 重複画像クリーナー – ほぼ同一の冗長な画像を簡単に削除します。
  • タグ入力&管理の強化 – タグ付けのインタラクションロジックを再定義し、より効率的に。
  • 右クリックメニュー – ストリームラインナビゲーションのための新しい「検索」機能。

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