Macのメニューバーに表示されるアプリのアイコンやアイテム間隔を変更できるアプリ「Menu Bar Spacing」がリリースされています。詳細は以下から。
macOSのメニューバーには、時刻や日付、Siri、コントロールセンター、Wi-Fiなどシステム設定を変更できるアイテムアイコンに加え、サードパーティ製アプリが独自のアイコンを追加し、さらに2021年以降のMacBook Pro/AirではFaceTime HDカメラモジュールがディスプレイ上にノッチとして突き出し、メニューバーアイコンやアイテムがノッチ裏に隠れてしまう問題もあるため、
この様なスペースに制限のあるメニューバーにアプリケーションアイコンやアイテムを収めることが難しくなってきていますが、このメニューバーアイコンやアイテムの間隔を調整できるアプリ「Menu Bar Spacing」が新たにリリースされています。
Menu bar apps are awesome, but modern Macs have limited menu bar space. This app helps you reclaim that space by reducing the gap between menu bar items.
Menu Bar Spacing — Sindre Sorhus
Menu Bar Spacingを公開したのは、GIF動画エンコーダー「Gifski」やブラウザスイッチャー「Velja」など、様々なメニューバー常駐型アプリを開発しているSindre Sorhusさんで、アプリを起動して表示されるスライダーを操作するだけで、メニューバーアイコンやアイテムの間隔が変更できます。
Menu Bar Spacingアプリを終了しても設定は維持されますが、Menu Bar Spacingを再起動しリセットボタンを押すだけでmacOSデフォルトのメニューバー間隔に戻すことが可能で、システム要件はmacOS 14.5 Sonoma以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリは無料で公式サイトに公開されているので、メニューバー常駐型のアプリを多く利用されている方は試してみてください。
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