ターミナルからMac App Storeアプリの管理が出来るコマンドラインツール「mas」がfish shellに対応しています。詳細は以下から。
Appleに入社したAndrew Naylorさんの後を引き継ぎターミナルからMac App Storeの操作を行えるコマンドラインツール「mas」のメンテナンスをおこなっているBen Chatelainさんは現地時間2019年04月01日、masコマンドをv1.6.3へアップデートし、新たに対話型でユーザーフレンドリーが売りのシェル「fish (friendly interactive shell)」に対応したと発表しています。
v1.6.3: 🗒️ List Fix
- 🐛 Fix for list command on macOS 10.14.4 #228
- 🐟 Command completions for fish shell #214 thanks, @ylectric!
- 🎨 SwiftFormat #215
mas-cli/mas: Mac App Store command line interface – GitHub
これにより、fish shellではmasコマンドでオプションやアプリリストの補完が可能になっており、以下のようにTabキー2回で、オプションの一覧やインストール済アプリのリストが表示され、アローキーで選択することができるので、fish shellユーザーの方は試してみてくだし。
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