リンクを任意のブラウザで開くことができるMac用ユーティリティ「Velja v2.0」がリリースされています。詳細は以下から。
VeljaはSindre Sorhusさんが2022年から開発しているブラウザユーティリティ(Browser Picker)で、デフォルトブラウザの切り替えやリンクを開くブラウザの指定ができますが、このVeljaがv2.0へメジャーアップデートしています。
The app now requires macOS 14. You can get the last macOS 13 compatible version from the app’s website.
リリースノートより抜粋
Velja v2.0では、アプリケーションアイコンが刷新され、システム要件がmacOS 13 VenturaからmacOS 14.3 Sonomamへ引き上げられたのに加え、
開いたリンクの履歴表示&検索、プロンプトに表示されるブラウザアイコンのサイズ変更、画面がロックされている場合にプロンプトを表示せず(スキップし)別のブラウザで表示する、URLを全てHTTPSで開く機能が実装されています。
Velja v2.0はmacOS 14.3 Sonoma以降でしか動作しなくなりましたが、macOS 12 MontereyやmacOS 13 Venturaで動作するVelja v1.xは公式サイトからダウンロード可能で、アプリは引き続き無料で提供されているので、複数のブラウザを使い分けたい方は試してみてください。
Velja v2.0のリリースノート
- The app now requires macOS 14. You can get the last macOS 13 compatible version from the app’s website.
- New app icon.
- Link history.
- Added setting to choose icon size for the prompt.
- Added setting to skip prompt if screen is locked.
- Added setting to force URLs to be HTTPS.
- Velja – Mac App Store
- Open links in a specific browser or a matching native app. Easily switch between browsers. – Velja
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