Mac miniやMac StudioなどでEthernet接続が切断されるとメニューバーアイコンで通知してくれるオープンソースのネットワークユーティリティ「Wired Buddy」がリリース。

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 Mac miniやStudio、Proなどに搭載されているEthernet接続が切れるとメニューバーアイコンで通知してくれるオープンソースユーティリティ「Wired Buddy」がリリースされています。詳細は以下から。

WiredBuddy for Mac Ethernet

 WiredBuddyはCanon EMEAでソフトウェアエンジニアをされているJan Kowalewiczさんが開発したユーティリティアプリで、KowalewiczさんがMac miniを購入した際、macOSにはWi-Fiネットワーク接続を通知するアイコンがメニューバーにあるものの、Windowsの様にEthernetネットワーク(有線LAN)接続を通知するアイコンがないことからこのアプリを開発したそうで、

WiredBuddy for Mac mini

A small friendly buddy living on the macOS menu bar, showing the current state of an active ethernet interface.

yeahitsjan/WiredBuddy: the missing icon for ethernet interfaces, but cool 😎 – GitHub

アプリを起動しておくとMac miniやMac Studio、Mac Pro、その他Ethernetアダプタを利用したMacBookシリーズで、Ethernetネットワークが繋がらなくなる、メニューバーに表示されているアイコンが変更されるようになっています。

WiredBuddy for Mac mini

 WiredBuddyのシステム要件はmacOS 13 Ventura以降のIntel/Apple Silicon Macで、メニューバーに表示するアイコンはいくつかの種類から選択できる他、DockアイコンやIPアドレスの表示/非表示が可能で、

WiredBuddy for Mac mini

アプリは現在のところ未署名のため起動するにはGatekeeperを手動で通してやる*必要がありますが、アプリとソースコードはMITライセンスでGitHubリポジトリに公開されているので、有線接続のMacを利用されている方はチェックしてみてください。

WiredBuddy for Mac mini

*右クリックでコンテキストメニューの[開く]を選択するか、システム設定アプリの[プライバシーとセキュリティ] → [セキュリティ]でGatekeeperがブロックしたアプリを許可できます。また、Wi-Fiの接続/切断も確認したい方はOnline Checkがおすすめです。

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