macOS 15 Sequoiaでは新たにSusan KareがデザインしたアイコンやSystem OS時代のUIを用いた「Macintosh」壁紙とスクリーンセーバが利用可能になるようです。詳細は以下から。
Appleは2022年10月にリリースしたmacOS 13 Venturaで、SwiftUIでデザインを刷新した全く新しいシステム環境設定を導入した際、プリンターのページ設定に元Apple ComputerのデザイナーであるSusan Kareさんが初代Macintoshのアイコン用にデザインした「Dogcow (牛柄の犬)」を採用し、Easter eggとして少し話題になりましたが、
Appleが2024年秋にもリリースを予定している「macOS 15 Sequoia」では、新たに、同じくSusan KareさんがデザインしたHappy MacintoshやBomb(爆弾)などのアイコンを含むSystem OS世代のUIや、Control Panel、MacWriteなどのアプリを用いた「Macintosh」という壁紙&スクリーンセーバが追加されているそうです。
The New Macintosh Wallpaper in
MacOS Sequoiais soo good ✨🔥🔥 pic.twitter.com/D0m2EwAQRT
— Mohit Kumar (@emohitydv) June 11, 2024
New Macintosh wallpapers with macOS 15 Sequoia pic.twitter.com/GxLSW6Uyjr
— Shubhransh ✦ (@iamshubhransh) June 10, 2024
Macintosh壁紙は静止画ですが、スクリーンセーバーは各アイコンやマウスポインタ、UIなどが動くようにデザインされているそうなので、macOS 15 SequoiaのBeta版にアクセスできる方はチェックしてみてください。
おまけ
ちなみに、WWDC24の基調講演には、Susan Kareさんが初代Macintoshのためにデザインしたアイコンをあしらったブラケット「Cairo Throw」やApple TV+のドラマ「Severance」のLumon Industries社のロゴをあしらったマグカップ、同じくApple TV+のドラマ「Lessons in Chemistry」が表紙の本など、Appleに関連するグッズが出てくるので、興味のある方はチェックしてみてください。
- Susan Kare Limited Edition Prints. Signed & Numbered. – Kare Prints
コメント