マルチディスプレイ環境などでマウスカーソルを素早くジャンプさせることができるMacアプリ「S2Mouse」がホットキーの設定に対応。

仕事効率化

2024.04.22

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　マルチディスプレイ環境などでマウスカーソルを素早く移動できる「S2Mouse」がホットキーの設定とmacOS 14 Sonomaに対応しています。詳細は以下から。

　S2MouseはAkimitsu Sasaokaさんが2022年から開発しているMac用ユーティリティアプリで、ホットキーで予め設定したディスプレイ位置にマウスカーソルをジャンプさせることで、マルチディスプレイやウルトラワイドモニターを利用するユーザーの手首にかかる負担を軽減してくれますが、このS2Mouseがホットキー設定に対応しています。

任意のマウスカーソル位置を複数記憶し、キーボードで瞬時に移動できます。マルチディスプレイにも対応。複数ディスプレイ間のマウスカーソル移動を大幅に短縮します。仕事の効率化が大幅アップ！手首の負担も軽減。ver.1.8.4でマウスカーソル移動のホットキー（ショートカットキー）設定を追加しました！

S2Mouse – Mac App Store

　S2Mouseはこれまで、Cmd + Optionキーで記憶した3つの位置にマウスカーソルが移動(ジャンプ)するようになっていましたが、最新のS2Mouse v1.8.4では、ユーザーが設定画面で設定したホットキーで移動できるようになっています。

　マウスカーソルをジャンプさせたい位置は、これまで通りCmd ＋マウスクリック、Shift + クリック、Option + クリックで設置可能で、S2Mouse v1.8.4の最小システム要件がmacOS 13 VenturaでmacOS 14 Sonomaにも対応しており、価格は300円となっているので、興味のある方はチェックしてみてください。