マウスカーソルの移動距離が長いマルチディスプレイ環境などで、ショートカットで記録した位置にマウスカーソルを瞬時に移動させることができるMacアプリ「S2Mouse」がリリース。

S2Mouse for Mac Mouse cursor wrap 仕事効率化
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 マウスカーソルの移動距離が長いマルチディスプレイ環境などで、ショートカットで記録した位置にマウスカーソルを移動させることができるMacアプリ「S2Mouse」がリリースされています。詳細は以下から。

S2Mouse

 マルチディスプレイ環境やウルトラワイドモニターを利用するとマウスカーソルの移動距離が長くなり、移動時間や手首に負担がかかってしまいますが、その様な場合に、ショートカットキーで予め記憶させた位置にマウスカーソルを瞬時に移動させることができるユーティリティ「S2Mouse」をAkimitsu Sasaokaさんが新たにリリースしています。

S2Mouse for Mac Mouse cursor wrap

マウスカーソルの位置を複数記憶し、ショートカットキーで一瞬で移動できます。マルチディスプレイにも対応。手首の負担と仕事の効率化が大幅アップ!

S2Mouse – Mac App Store

 S2MouseはASPPPPPMouse Warpの様なマウスカーソルワープアプリで、使い方は、アプリを起動しマウスカーソルを瞬時に移動したい2つの位置を1.Cmd + マウス左クリック2.Shift + マウス左クリックで記憶、後はCmd + Optionキーで記憶した2つの位置にマウスカーソルが瞬時に移動されます。

S2MouseでMacBook ProとStudio Displayを移動

 上記の設定で記憶したマウスカーソルの位置はShift+Cmdキーでクリア可能で、システム要件はmacOS 11 Big Sur以上、価格は120円となっているので、興味のある方はチェックしてみてください。

ショートカットキー

  • Cmd + マウス左クリック : ひとつめのマウスカーソル位置の記憶。
  • Shift + マウス左クリック : ふたつめのマウスカーソル位置の記憶。
  • Cmd + Optionキー : 記憶した位置にマウスカーソルを移動。
  • Shift + Cmdキー : マウスカーソル位置のクリア。

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