ElgatoがiMacやMacBookに加えiPadでも使えるUSBコンデンサーマイク「Wave Neo」やキャプチャーカード「Game Capture Neo」、LEDパネルライト「Key Light Neo」、カスタムキーデバイス「Stream Deck Neo」などを発売しています。詳細は以下から。
米CORSAIR Inc.は現地時間2024年04月18日、同社のゲーミングブランドElgatoから、iMacなどのデスクトップMacやPCはもちろん、MacBookなどのノートPCに加え、iPadでも簡単にゲーム実況や配信のセットアップができるマイクやキャプチャーカード、Webカメラ、LEDライト、カスタムキーデバイスの5製品をNeoシリーズとして発売すると発表しています。
MILPITAS, CA, April 18th, 2024 – Elgato today announced Neo, a hardware line that merges high-end performance with plug-and-play simplicity. In total, Neo introduces five new products —a microphone, webcam, LED light, capture card, and Stream Deck. All five are designed to make activities like video calls and livestreams easier, working seamlessly on almost any system, including laptop and iPad.
New Stream Deck and Wave Mic Among Five Products Announced by Elgato – Elgato
Wave Neo
Elgato Wave NeoはUSB-C接続のコンデンサマイク(24Bit/96kHz)で、MacやPCに加えPlayStation 4/5やiPad、iPhone*でも利用可能となっており、音質を高めキーボードノイズを抑えるレイズドスタンドやワンタップでミュートできる音声ボタンなどを搭載し、MacやPCの場合はElgatoのWave Linkアプリでエフェクトをかけたり、Stream Deckとペアリングして操作することが可能。
パッケージにはマイク本体の他に延長用ライザー、マイクフォーム、USB-C to USB-A 2.0ケーブルが付属し、サイズはライザー無しで92 x 92 x 282 mm、重さ約450g、システム要件はmacOS 13 Ventura以降のMacやWindows 10以降のPC、PS4、PS5、iPhone、iPadで、日本では04月後半に発売予定で価格は14,280円となっています。
- Elgato Wave Neo – Elgato
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Key Light Neo
Key Light NeoはiMacやMacBook、その他デスクトップPCのモニターにマウントできるコンパクトなLEDパネルキーライトで、USB電源式で薄型のため、デスクトップMacやPCはもちろん、外出先でMacBookやiPadを利用したリモートワークでも活用可能。
輝度はUSB-A 4.5Wで400ルーメル、USB-C 7.5Wで700ルーメル、3Aの電源アダプタで最大最大100ルーメルとなっており、ボタン操作のほかWi-Fi経由でアプリやSteam Deckからの操作も可能。
サイズは約138 x 150 x 150 mm、重さ約246gで、アプリのシステム要件はmacOS 12 Monterey以降のMacまたはWindows 10以降のPC、iOS/iPadOS 12以降、Android 6以降のデバイスで、パッケージには100cmのUSB-C to USB-Aケーブルと延長用の150cm USB-A to USB-A ケーブル、1/4インチねじ山付きモニターマウントが付属し、日本では04月後半に発売予定で価格は14,280円となっています。
- Elgato Key Lite Neo – Elgato
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Game Capture Neo
Game Capture NeoはHDMI x2ポートとUSB-Cポートを備えたキャプチャーカードで、パススルー解像度は最高4K@60Hz HDR対応で、録画解像度は1080p60となっており、OBS StudioやElgato Captureなどでゲームを配信することが可能。
サイズは123 x 65 x 20mm、重さ約90gと非常にコンパクトで、システム要件はmacOS 12 Monterey以降のMacまたはWindows 10以降のPC、UVCに対応したiPadOS 17以降のUSB-C iPad(M1以降)で、
パッケージにはキャプチャーカード本体の他に100cmのUSB-C to USB-A 3.0ケーブルが付属し、日本では04月後半に発売予定で価格は19,980円となっています
- Elgato Game Capture Neo – Elgato
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Facecam Neo
Facecam Neoは最大1080p60fpsでの映像配信が可能なWebカメラで、レンズは自動焦点のElgato AFレンズ、焦点距離30cm〜∞、絞り値はf/2.0、画角77度、、USB-C 2.0ポート接続に対応。
上部にはスライド式のプライバシーシャッターを搭載し、UVC 1.5ビデオクラスに対応しているためiPadでも利用可能で、Steam DeckやCamera Hubアプリにも対応し、サイズは88 x 32 x 40 mm、重さ約80g。
システム要件はmacOS 12 Monterey以降のMacまたはWindows 10以降のPC、UVCに対応したiPadOS 17以降のUSB-C iPadで、パッケージにはElgato Facecam Neo本体の他に、長さ139cmのUSB-C 2.0ケーブル、1/4インチねじ山付きモニターマウントが付属し、価格は15,694円となっています。
- Elgato Facecam Neo – Elgato
Stream Deck Neo
Stream Deck Neoはユーザーがアクションをカスタマイズできるカスタムキーデバイス「Stream Deck」シリーズのエントリーモデルで、8個のカスタム可能なキーとページをめくるようにカスタムキーのレイアウト変更できる2つのTouch Points、そして時間などの情報を表示する248 x 58 pxのInfobarを搭載。
背面には角度調整が可能なスタンドを搭載し、接続はUSB-C (2.0)で、Stream DeckアプリからElgato Marketplaceで公開されているSteam Deck向けのプラグインやアイコンを設定できる他、Infobarのパーソナライズも可能となっています。
Elgato Steam Deck Neoのサイズは107 x 26 x 78 mm、重さ約210で、システム要件はmacOS 12 Monterey以降のMacとWindows 10以降のPCとなっており、日本では04月後半に発売予定で価格は13,980円と、他のSteam Deckシリーズより安く設定されています。
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