Appleが重要なバグ修正とセキュリティアップデートを含んだ「macOS 13.6.6 Ventura」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2024年03月25日、最新のmacOS Sonomaを搭載したMacでUSBハブが認識しない、オーディオプラグインやJavaを利用したアプリがクラッシュする不具合を修正した「macOS 14.4.1 Sonoma Build 23E224」をリリースしましたが、
同時に現在もセキュリティアップデートを続けているmacOS Venturaに対しても、重大なバグ修正とセキュリティアップデートを含んだ「macOS 13.6.6 Ventura Build 22G630」をリリースしています。
このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
リリースノートより
macOS 13.6.6 Venturaのリリースノートには重大なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれていると記載されていますが、同時に公開されたセキュリティコンテンツによると、macOS 13.6.6ではmacOS 14.4.1やiOS/iPadOS 17.4.1などでも修正された、
CoreMedia(CVE-2024-1580)とWebRTC(CVE-2024-1580)の脆弱性により悪意のある画像を処理することで任意のコードが実行できてしまう不具合が領域外書き込みの検証を強化することで修正されているそうなので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをオススメします。
リリースノート
このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください
- Apple security releases – Apple Support
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