Apple、macOS 11 Big SurとmacOS 12 Monterey向けにゼロデイ脆弱性を修正した「Safari 16.6.1」をリリース。

Safari 16.6.1 Safari
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 AppleがmacOS 11 Big SurとmacOS 12 Monterey向けにゼロデイ脆弱性を修正した「Safari 16.6.1」をリリースしています。詳細は以下から。

Safari 15のアイコン

 Appleは現地時間2023年09月21日、iPhoneとiPad向けにWebKitおなど3件のゼロデイ脆弱性を修正したiOS/iPadOS 17.0.1 (21A340)」iOS/iPadOS 16.7 (20H19)」をリリースしましたが、同時にMacに対してもmacOSのアップデートとWebKitの脆弱性を修正した「Safari 16.6.1」をリリースしています。

Safari 16.6.1

This update provides important bug fixes and security updates and is recommended for all users.

リリースノートより

 Safari 16.6.1はmacOS 11 Big SurとmacOS 12 Monterey向けにのみ公開されており、iOS 17.0.1と同じく悪意のあるWebコンテンツを処理すると任意のコードが実行される可能性のある脆弱性(CVE-2023-41993)が修正されており、Appleはこの積極的が既に活用されているという報告を確認しているそうなので、Macユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをオススメします。

Safari 16 6 1 CVE-2023-41993

コメント

タイトルとURLをコピーしました