iOS 17では充電状態のiPhoneを横向きに置くと、時計やカレンダー、写真、ウィジェットなどの情報を表示できる「スタンバイ」機能が利用可能になっています。詳細は以下から。
Appleは2015年にリリースしたwatchOS 2で、充電中のApple Watchのディスプレイを常時点灯させて目覚まし時計を表示できる「ナイトスタンドモード」を実装しましたが、
本日リリースされたiOS 17では、充電中のiPhoneを横向きに置くと時計やカレンダー、写真、その他サードパーティ製ウィジェットなどを表示できる「スタンバイ (Standby)」機能が実装されています。
スタンバイ機能の使い方
iOS 17のスタンバイ機能はデフォルトでONになっているはずですが、利用できない、または利用したくない場合は、iOS 17の設定アプリの[スタンバイ]からON/OFFが可能で、
スタンバイ機能がONのときは、iPhoneが充電されている場合、画面を「常にオン」にするオプションや、周囲が暗くなると時計などを睡眠の邪魔にならない赤い色調で表示する「夜間モード」が実行され、アプリなどの通知を止める設定が出来るようになっています。
また、スタンバイ中に表示できる情報は画面を左右にスワイプすることで変更可能で、時計や写真アプリなどは上下にスワイプすることで他のデザインの時計やアルバムに変更できるほか、対応したサードパーティ製アプリのウィジェットを表示することも出来るので、iOS 17へアップグレードされた方は試してみてください。
コメント
そんなもんより
music以前のiTunesのように横向きにも対応しろよ!