MacBookのバッテリー駆動時間をメニューバーに表示してくれるユーティリティ「BatteryBoi」がDynamic Islandの移動とサウンドに対応し、日本語にローカライズされています。詳細は以下から。
BatteryBoiは、AppleがmacOS 10.12 Sierraで廃止したバッテリー駆動時間表示をメニューバーアイコンに復活させてくれるアプリで、Mojito Joeさんがオープンソースで開発していますが、このBatteryBoiが最新のアップデートでDynamic Island風ウィンドウの移動に対応してます。
バッテリー残量や駆動時間を表示してくれるDynamic Island風ウィンドウは、これまでMacBookのメニューバー中央下に表示されていましたが、BatteryBoi v2.2.0では画面のすきな位置に配置することが可能となっています。
また、BatteryBoi v2.0で追加されていたLow PowerモードのOn/Offは機能が適切に動くまで一時的に排除されていますが、BatteryBoi v2.2.0では充電中はメニューバーアイコンにCharging Boltマークが表示されるように鳴り、サウンドエフェクトとバッテリーサイクル(充電回数)の表示機能が追加され、
日本語を含む5言語にローカライズされているので、MacBook Air/Proの大体のバッテリー駆動時間を知りたい方は試してみてください。
BatteryBoi v2.2.0
- Fixed a display issue where duplicate editions were shown in the dropdown
- Fixed not all editions being added to ISO in x64/x86 builds
- Display a notice about incompatibilities with virtualization on Apple Silicon when an old build is selected
- Advanced: Fixed An invalid parameter was given. when building a Chinese edition
- Advanced: filter out non-ASCII characters from the progress display (thanks @WarningImHack3r)
- Advanced: sort languages dropdown (thanks @pan93412)
- Localization: added Chinese (Traditional) (thanks @pan93412)
- Localization: updated Japanese (thanks @MMP0)
コメント
iMacにインストールしたらどうなるのでしょうか