LaTeX形式の数式をGUIで入力できるMac用LaTeXエディタ「Physics LaTex Editor」がリリース。

Physics LaTex Editor 仕事効率化
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 LaTeX形式の数式をGUIで入力できるMac用LaTeXエディタ「Physics LaTex Editor」がリリースされています。詳細は以下から。

Physics LaTex Editor

 WordやPagesなどのドキュメントにLaTeX形式で数式を入力したい場合、入力する数式のコマンドを調べるのが面倒ですが、そのような場合にGUIでLaTeX形式の数式を作成できるMac用LaTeX数式エディタ「Physics LaTex Editor」が新たにリリースされています。

Physics LaTex Editor

The Physics LaTeX editor is perfect for physics students and teachers who want to effortlessly create and edit LaTeX equations for their classes. It’s super easy to use! Just click on the most common LaTeX functions to construct your equations in no time.

Physics Latex Editor – Mac App Store

 Physics LaTex Editorを公開したのはPhysics 101などの教育向けアプリを開発するPraeter Softwareで、他の数式エディタと同じく、よく利用する数学記号や関数に加え、運動学, ベクトル, 動力学など物理で利用するフォーマットをワンクリックで入力し、完成した数式をクリップボードへコピーできるようになっています。

Physics LaTex Editor Kinematics and Dynamics

 Physics LaTex Editorには、Equariusのように作成したLaTeXコマンドを数式に変換する機能はないため、最終的な確認は他のアプリで行う必要がありますが、アプリのシステム要件はmacOS 10.14 Mojave以降のMacで、Mac App Storeで無料で公開されているので、数式入りのドキュメントを作成したい方は試してみてください。

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