tvOSのスクリーンセーバをMacで再生してくれる「Aerial」が次期macOS 14 Sonomaの新しいスクリーンセーバに対応しています。詳細は以下から。
Appleは2023年06月に開催したWWDC23で、今年の秋にもリリースを予定している「macOS 14 Sonoma」では、香港のスカイラインやモニュメントバレーの岩山などスローモーションで再生するtvOSのようなスクリーンセーバが利用可能になると発表しましたが、
tvOS用に配信されているスクリーンセーバーをMacでも利用できるようにしてくれるアプリ「Aerial」が、このmacOS 14 Sonomanのスクリーンセーバに初期対応しています。
AerialでmacOS 14 Sonomaのスクリーンセーバを使用するには、システム設定アプリの[スクリーンセーバ] → [Aerial] → [オプション…] → [More Videos]で「macOS 14b1」のスクリーンセーバをソースに加える必要があります。
Appleは現在時点で、macOS 14 Sonoma Betaに向けて27個のスクリーンセーバを提供しており、中にはWWDC23の基調講演で紹介された米カリフォルニア州のソノマの緩やかな丘陵地帯の空撮映像などが含まれているので、新しいスクリーンセーバを使ってみたい方はAerialを試してみてください。
おまけ
なお、macOS 14 Sonomaでは、スクリーンセーバを再生中のMacにログインすると、その時再生されていたスクリーンセーバが壁紙として表示されるようになる新機能もありますが、Aerialではこの機能は利用できません。
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