Appleが「macOS 14 Sonoma」のシステム要件を公開し、12インチRetinaディスプレイを搭載したMacBookや2017年製のiMac/MacBook Proが対象外なるそうです。詳細は以下から。
Appleは日本時間2023年06月06日午前02時から、世界開発者会議(WWDC23)を開催し、その基調講演の中でデスクトップに配置できるウィジェットやゲーミングモードを搭載した次期Mac OSが「macOS 14 Sonoma」を発表しましたが、
Applelが公開したmacOS 14 Sonomaのプレビューページによると、Sonomaのシステム要件はmacOS 13 Venturaとは異なるようで、具体的にはmacOS 13 Venturaのシステム要件が2017年以降に発売したMacだったのに対し、
macOS 14 Sonomaシステム要件は2019年以降のiMacとMac Pro、2018年以降のMacBook Air/Pro、Mac mini、iMac Pro (2017)とMac Studio (2022)で、2017年製のiMac/MacBook Proが非サポートになり、2015年から発売されてきた12インチRetinaディスプレイを搭載したMacBookシリーズの最終モデル「MacBook (Retina, 12-inch, 2017)」もアップグレードできないようなので、ユーザーの方は注意してください。
macOS 11 Big Sur |
macOS 12 Monterey |
macOS 13 Ventura |
macOS 14 Sonoma |
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MacBook | 2015以降 | Early 2016以降 | 2017以降 | 終了 |
MacBook Air | 2013以降 | Early 2015以降 | 2018以降 | |
MacBook Pro | Late 2013以降 | 2017以降 | 2018以降 | |
Mac mini | Late 2014以降 | 2018以降 | ||
iMac | 2014以降 | Late 2015以降 | 2017以降 | 2019以降 |
iMac Pro | 2017以降 | |||
Mac Studio | – | 2022以降 | ||
Mac Pro | Late 2013以降 | 2019以降 |
- macOS – Apple
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