EIZO、Apple M1/M2チップ搭載のMacでCS2400Sモニターにフリッカー(ちらつき)が発生する症状があるとして、リフレッシュレートを30Hzに変更するファームウェアを公開。

Apple M1/M2シリーズチップ搭載MacにおけるCS2400Sでのフリッカー(ちらつき)症状について Display
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 EIZOがApple M1/M2チップ搭載のMacでColorEdge CS2400Sモニターにフリッカー(ちらつき)が発生する症状があるとして、リフレッシュレートを30Hzに変更するモニターファームウェアを公開しています。詳細は以下から。

macOS 13 Ventura External Display

 PC用モニターなどを販売するEIZO株式会社は2020年からApple Silicon Macと同社のモニターとの互換性情報を公開していますが、日本時間2023年05月11日付で、新たにApple M1/M2チップ搭載のMacでColorEdge CS2400Sモニターにフリッカー(ちらつき)が発生する場合があると発表しています。

Apple M1/M2シリーズチップ搭載MacにおけるCS2400Sでのフリッカー(ちらつき)症状について

症状
特定の画像や映像を表示した際に、それらを画面に表示したまま短い周期で画面の明るさが変動する、フリッカー(ちらつき)のような症状が発生する場合があります。

Apple M1/M2シリーズチップ搭載MacにおけるCS2400Sでのフリッカー(ちらつき)症状について – EIZO

 ColorEdge CS2400Sは2023年02月に発売されたクリエイター向けの24.1インチ液晶モニターで、最大1920×1200@60Hzの映像出力と最大70W PDをUSB-Cケーブル1本で提供してくれますが、Apple M1/M2チップを搭載したMacとの映像信号に互換性の問題があるようで、

EIZO Firmware Update Tool.app

表示した画面の明るさが短い周期で変動するフリッカーのような症状が発生する場合があるとして、リフレッシュレートの値を30Hzに変更するためのモニターファームウェアがFirmware Update Toolを通して公開されているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    最近のMacの映像出力って全部おかしいな。
    家のMac mini 2018っていまだにおかしいし。
    スタンバイから立ち上がらなかったり、HDRを認識しなかったり、HDRの時に色合いがおかしかったり。

タイトルとURLをコピーしました