メニューバーアイコンをドラッグ&ドロップするだけで時間を設定できるMac用タイマー「Gestimer」が、最新のmacOSやリマインダーとの同期をサポートし「Gestimer v2」としてリリース。

Gestimer v2 now available 仕事効率化
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 メニューバーアイコンをドラッグ&ドロップするだけで時間を設定できるMac用タイマー「Gestimer」が、最新のmacOSやリマインダーとの同期をサポートし「Gestimer v2」としてリリースされています。詳細は以下から。

Gestimer v2のアイコン

 Gestimerは2015年にオーストリアのMartin Nguyenさんが開発&公開したメニューバー常駐型のタイマー&リマインダーアプリで、メニューバーアイコンをドラッグ&ドロップ(引っ張る)して時間を設定するジェスチャーがユニークなためAppleのストーリーにも取り上げられていますが、このGestimerの最新バージョンとなる「Gestimer v2」が新たにリリースされています。

Gestimer v2 now available

タイマーをすばやくセットするには、メニューバーの「Gestimer」のアイコンを下に引っ張りましょう。長く引っ張るほどタイマーの設定時間も長くなります。

あると便利なAppコレクション – Apple

 Gestimer v2は時間設定のドラッグ&ドロップ・ジェスチャーはGestimer v1と同じものの、デザインが最新のmacOSに最適化されており、システム要件もmacOS 12 Monterey以上のIntel/Apple Silicon Macとなっています。

Gestimer v1とv2

 また、macOSのネイティブ通知、複数のタイマー設定、iCloudを利用したMacやiPhone、Apple Watchのリマインダーアプリとの同期、メニューバーカウントダウンをサポートしています。

Gestimer v2の通知とリマインダー

 Gestimer v2はGestimer v1とは別アプリで、価格はGestimer v1と同じ1,000円(6.99ドル)となっていますが、Gestimer v1はGestimer (Legacy)となり引き続きMac App Storeで販売されており、

Gestimer v2とトライアル版

Gestimer (Legacy)を購入されたユーザーに対してはアプリのバンドル販売を利用し、640円で購入できる様になっている他、公式サイトにはタイマーとリマインダー機能を50回利用できるトライアル版が公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

PV

ちなみに、Martinさんは現在転職し、東京でiOSエンジニアをされているそうです。

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