DisplayLink ManagerアプリのクラッシュやアプリがWindowServerをクラッシュさせる不具合やを修正した「DisplayLink Manager for Mac v1.10.2」がリリースされています。詳細は以下から。
米Synaptics傘下でUSBからのビデオ出力が可能なUSBグラフィックチップを開発する英DisplayLink社は現地時間2024年05月22日、同社が開発するDisplayLinkチップ搭載のUSBグラフィックスデバイス用の最新ドライバーとなる「DisplayLink Manager v1.10.2」をリリースしたと発表しています。
DisplayLink Manager v1.10.2には新機能は含まれていないものの、macOS 14.4やmacOS 14.5 Sonoma以降で報告されていた間違った設定によりアプリがクラッシュする不具合や、逆にDisplayLink Managerがアプリがスリープ復帰後にWindowServerをクラッシュさせる不具合、
Zoomで画面共有時に外部スクリーンがフリーズする不具合が修正されているそうなので、DisplayLink社製のチップを搭載したドッキングステーションやUSBグラフィックアダプタをお使いの方はアップデートしてみてください。
Changes in 1.10.2 release
- Fixed incorrect settings state causing application to crash (VIFR-4534).
- Fixed application causing WindowServer to crash (VIFR-4518).
- Fixed external screens freezing when screen sharing with Zoom (VIFR-4659).
- Various stability improvements.
- DisplayLink macOS Software for Downloads Section – Synaptics
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