最新のmacOSデザインガイドラインを反映したアイコンとApple Silicon MacでRHEL 9.1をサポートした「Parallels Desktop v1.8.2 for Mac App Store Edition」がリリースされています。詳細は以下から。
Alludo(旧Corel)傘下のParallels International GmbH.は現地時間2023年03月30日、Parallels Desktopの機能を限定し、Mac App Storeで販売できるようにした「Parallels Desktop for Mac App Store Edition」の最新バージョンとなるv1.8.2アップデートをリリースしたと発表しています。
Parallels Desktop v1.8.2では、アプリケーションアイコンがAppleがmacOS 11 Big Sur以降のアイコンの新しいデザインガイドライン(デザインテンプレート)として公開したiOSライクな角の丸いアイコンに刷新されたほか、
Apple M1/M2チップ搭載するApple Silicon Macで、Red Hat Enterprise Linux 9.1のサポートが追加され、Ubuntu 22.04 VMでサスペンドからのレジューム後に映像が乱れる、VMに接続されたSDカードにファイルを書き込めない/削除できない、
Pytha CADで3Dオブジェクトのバックラインが正しく表示されない不具合など、02月に公開されたStandard Editionの「Parallels Desktop for Mac v18.2.0」アップデートで修正された不具合も修正されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
Parallels Desktop 1.8.2 for MAS Edition
- 最新の macOS のデザインガイドラインを反映した新しいアプリアイコンを採用しています。
- M シリーズチップを搭載する Mac コンピューターで、 Red Hat Enterprise Linux 9.1 のサポートが追加されました。
- Ubuntu 22.04 VM で、サスペンドおよびレジュームの後に、破損したビデオが再生される問題を修正しました。
- VM に接続された SD カードで、ファイルの読み書きができない問題を修正しました。
- Pytha CAD で、3D オブジェクトのバックラインが正しく表示されない問題を修正しました。
- Parallels Desktop – Mac App Store
コメント