Mac用ネットワークモニタリング&ファイヤーウォールアプリ「Little Snitch Mini」がMac App Storeで公開されています。詳細は以下から。
オーストリアのソフトウェア会社Objective Development Software(ODS)は現地時間2023年03月13日、Beta版を公開し開発を進めていたMac用ネットワークトラフィック&ファイヤーウォールアプリ「Little Snitch Mini」をMac App Storeでリリースしています。
As soon as you’re connected to the Internet, your apps can send whatever they want to wherever they want, unnoticed by you, because all of this happens invisibly under the hood.
Little Snitch Mini – Mac App Store
Little Snitch Mini
Little Snitch Miniは、名前の通りODSが開発&販売しているMac用ネットワークモニタリングアプリ「Little Snitch」の軽量版で、AppleがコンテンツフィルターやVPNアプリなどに要求していたネットワークKernel Extensionに代わる新しいフレームワーク「Network Extensions (System Extension)」の採用により、
Mac App Storeでもリリースできるようになったそうで、無料版でも各アプリが通信しているサーバーをリアルタイムでConnection ListやMap Viewで確認したり、メニューバーアイコンではトラフィックを確認することができます。
また、月額180円または年額1,700円のPremium版では各プロセスのネットワーク接続のブロック機能やブロックリストの作成、1年間のトラフィック履歴の保存、ロケーションベースでの接続検索(無料版はリージョンベース)などが利用でき、
システム要件はmacOS 12 Monterey以降のIntel/Apple Silicon Macとなっているので、興味のある方はPremiumの14日トライアルを試してみてください。
- Little Snitch Mini – Mac App Store
- Little Snitch Mini – Objective Development
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