オープンソースのシステムモニタリングアプリ「eul」がmacOS 11 Big Surで刷新されたウィジェットに対応していますます。詳細は以下から。
AppleはApple Silicon MacをサポートするmacOS 11 Big Surで旧ウィジェットを廃止し、「iOS 14/iPadOS 14」と同じウィジェット機能導入しますが、そのウィジェットにいち早く対応したMac用システムモニタリングアプリ「eul v1.4」がリリースされています。
eulは中国北京のGao-sunさんがオープンソースで開発しているMac用システムモニタリングアプリで、MacのメニューバーにCPUやクーリングFan、ネットワーク、メモリ、バッテリーの使用状況を表示してくれますが、
Features
- Introducing 4 Big Sur widgets: CPU, memory, battery and network
- Added APFS disk usage status bar component
gao-sun/eul: 🖥️ macOS status monitoring app written in SwiftUI. – GitHub
eul v1.4ではmacOS 11 Big Surで利用可能なCPU、Memory、Network、Batteryウィジェットが同梱されており、通知センターからもMacのシステム情報を確認することができるようになっており、APFSディスクの使用率表示も追加されています。eulはSwiftUIで開発されているためシステム要件はmacOS 10.15 Catalina以上で、brew caskでもインストールできるので、興味のある方は試してみてください。
brew cask install eul
- eul – Mac App Store
- gao-sun/eul: 🖥️ macOS status monitoring app written in SwiftUI. – GitHub
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