MacとiPhoneに対応したUnicodeビュワー「Codepoint」がリリースされています。詳細は以下から。
CodepointはMac用ウィジェット作成ツール「Superlayer」などを開発しているエンジニアのMartin Lexowさん新たに開発&公開したMac/iPhone対応のUnicodeビュワー/データベースアプリで、グリフやSF Symbols、絵文字などのUnicodeを表示/検索することができます。
70,000+ Unicodes in your pocket. Search Unicodes, Glyphs, SF Symbols and Emojis in a blink. Codepoint helps you to find the exact characters you need and supports you in discovering new glyphs. Export them as Symbols, Strings, Hexadecimals, HTML entities or even Swift code. Save Favourites in iCloud
Codepoint – App Store
Codepointは気になるグリフをコピー&ペーストで検索できる他、Unicodes, Hex, Dec, HTML, Swiftコードの表示とコピーも可能で、お気に入りに追加したUnicodeはiCloudで全てのデバイスで同期されるようになっています。
Codepointのシステム要件はmacOS 13 Ventura、iOS 16.1以降となっていますが、無料でApp Storeに公開されており、Intel/Apple Siliconにネイティブ対応したUniversal 2 Binary、ダークモード、3Dグリフレビューにも対応しており、操作時のアクションも工夫しているそうなので、気になるUnicodeがある方はチェックしてみてください。
This was fun to build pic.twitter.com/0k8clNiLfW
— Martin Lexow (@martinlexow) November 25, 2022
おまけ
同様のアプリに「Cicero: A Unicode® Tool for Mac/iOS」がありますが、こちらはmacOS 10.14 Mojave/iOS 12.2以降で使えるものの、2021年のアップデートで有料化されています。
- Codepoint – App Store
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