米Ankerが充電用のUSB-Cポートを側面に移動した「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」を発売しています。詳細は以下から。
Ankerは2021年より、AppleがiPhone 12シリーズから採用しているMagSafe for iPhoneのマグネットを利用し、iPhoneにピッタリと装着できるモバイルバッテリーや充電器「MagGo」シリーズを発売していますが、その第1段として発売された「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) (A1611)」のアップデート版がAmazon.comで発売されています。
2021年にMagGoシリーズの第1段として発売されたAnker 622 Magnetic Battery (A1611)は、同じくMagSafe for iPhoneのマグネットを利用した「Anker PowerCore Magnetic 5000」の後継モデルにあたるモバイルバッテリーで、PowerCore Magnetic 5000と同じバッテリー容量ながら約20%の薄型化され、
折りたたみ式スタンドが搭載されたものの、充電/給電用のUSB-Cポートが底面に配置されていたことで、iPhoneを立てかけられるスタンド状態にするとバッテリーが充電できないという欠点がありました。
これに対し、Ankerは2022年05月に発売した「Anker 633 Magnetic Battery (MagGo) (A1641)」で充電/給電用のUSB-Cポートを側面に移動し、スタンド状態でもモバイルバッテリー本体を充電出来るように改良しましたが、
新たに発売された「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) (A1614)」もUSB-Cポートが側面に移され、iPhoneを装着したスタンド状態でもモバイルバッテリー本体が充電できるようになっているので、Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)の購入を検討されている方は、後継モデルの発売を待ったほうがいいかもしれません。
追記
Anker JapanもUSB-Cポートを側面に移動し、本体充電中でもスタンド利用&パススルー充電を可能にした「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) アップグレード版」の販売を開始しています。
- Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) – Amazon.com
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