Apple M1/M2チップ搭載のMacで3008xと2560x HiDPIモードを実験的にサポートした「DisplayLink Manager v1.8 Alpha」が公開。

DisplayLink Manager Graphics Connectivity (Alpha) Display
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 Apple M1/M2チップ搭載のMacで3008xと2560x HiDPIモードを実験的にサポートした「DisplayLink Manager v1.8 Alpha」がリリースされています。詳細は以下から。

DisplayLinkのロゴ

 米カリフォルニア州Synaptics傘下の英DisplayLink社は現地時間2022年09月09日、Apple M1/M2チップ搭載のMacに接続されたDisplayLink社製チップを搭載したグラフィックアダプタで、3008xと2560x HiDPIモードの設定を実験的にサポートした「DisplayLink Manager v1.8 (Alpha)」を新たに公開しています。

DisplayLink Manager Graphics Connectivity (Alpha)

Changes in this release

  • Introducing experimental support for 3008x and 2560x HiDPI modes on Apple M1/M2 products

リリースノートより

 DisplayLink Manager v1.8では、新たにiMac (27インチ)やLG Ultra HDなどで選択できた3008×1692や2560×1440 HiDPIがサポートされる予定で、設定方法は、メニューバーに表示されているDisplayLink Managerアイコンから「✅Enable experimental 3008 and 2560x modes」を有効にして、DisplayLink Managerを再起動。

Enable experimental 3008 and 2560x modes

 後は、システム環境設定のディスプレイで、DisplayLinkのUSBグラフィックデバイスに接続されているディスプレイの解像度設定で3008×1692や2560×1440などの解像度を選択すれば、HiDPIモードで3008xや2560x解像度のディスプレイが利用できるようになります。

DisplayLink Manager

 この設定はApple M1/M2チップを搭載したMacのみで利用できる設定で、現在は実験的にサポートしているため、もし、以前からある解像度が利用できなくなった場合は、「✅Enable experimental 3008 and 2560x modes」オプションを無効にして、アプリを再起動する必要があるそうです。

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