Anker Japan、USB-Cポートを3つとUSB-Aポートを1つ搭載し最大4台のデバイスを合計150Wで充電可能なUSB急速充電器「Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)」を発売。

Anker 747 Charger (GaNPrime 150W) Anker
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 Anker JapanがUSB-Cポートを3つ、USB-Aポートを1つ搭載し最大4台のデバイスを合計150Wで充電可能なUSB急速充電器「Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)」を発売しています。詳細は以下から。

Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)

 Ankerは2022年07月、超高出力&小型化を行いながら複数デバイスへの充電をサポートする独自技術GaNPrimeを発表し、Anker Series 7からGaNPrime製品の第1段として6製品を新たに発売すると発表していましたが、

Anker Japanは日本時間2022年09月08日、このGaNPrime製品からUSB-Cポートを3つ、USB-Aポートを1つ搭載し最大4台のデバイスを同時に充電できる「Anker 747 Charger (GaNPrime 150W) (A2340)」を新たに発売しています。

Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)

3つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを搭載し、これ1台で幅広い機器を4台同時に充電できます。※単ポートでの最大出力は100Wとなります。[…]一般的な140Wの充電器と比較して、約40%の小型化を実現。折りたたみ式プラグを採用し、どこでも気軽に持ち運ぶことができます。

Anker 747 Charger (GaNPrime 150W) – Amazon.co.jp

 Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)はGaNPrime製品の特徴とされる、接続されたデバイスを検知しデバイスに適したプロトコルで最大スピードで充電できるAnker独自の「PowerIQ 4.0」と、リアルタイムで接続端末の温度監視を1秒で35回、1日で約300万回行う「ActiveShield 2.0」機能を搭載。

Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)

 USB-Cポートの単ポート最大出力は100W、USB-Aポートの単ポート最大出力は22.5Wとなっており、合計最大出力は150Wながら、サイズは約68 x 61 x 31mm、重さ232gと一般的な(Appleの)140W電源アダプタと比較して約40%小型化されています。

Appleの140W USB-C電源アダプタは約96 x 75 x 28 mm。

 各ポートの出力は以下の通り、デバイスが接続されているポートとポート数により変更される仕様で、パッケージには本体の他に、取扱説明書とAnker GaNPrime独自の最大30ヶ月保証がついて、価格は14,990円となっているので、マルチデバイスへの充電が可能な高出力&小型のUSB急速充電器をお探しの方はチェックしてみてください。

Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)

出力仕様

  • 単ポート利用時
    • USB-C1 / USB-C2 / USB-C3:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A (MAX 100W)
    • USB-A:4.5V=5A / 5V=4.5A / 5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A (MAX 22.5W)
  • 2ポート利用時
    • USB-C (2ポート同時):合計MAX 150W
    • USB-C1 + USB-A:5V=4.8A 合計MAX 24W
    • USB-C2 / C3 + USB-A:100W + 22.5W
  • 3ポート利用時
    • USB-C1 + USB-C2 + USB-C3:合計MAX 150W
    • USB-C2 / C3 + (USB-A + USB-C1):100W + 24W
    • USB-C2 + USB-C3 + USB-A:合計MAX 150W
  • 4ポート利用時
    • 合計MAX 150W

おまけ

 モバイル向けではありませんが、Ankerは2022年後半に最大合計出力が240Wとなる「Anker 749 Charger (GaNPrime 240W)」の発売を予定しています。

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