あとで読むサービスのPocketがSafari機能拡張「Save to Pocket」をMac App Storeで公開しています。詳細は以下から。
Appleは2016年よりレガシー(.safariextz形式)なSafari機能拡張を開発&Apple以外のサイトで公開している開発者に対しMac App StoreでSafari機能拡張の配布を行うように通知、2019年09月にはSafari機能拡張を配布していた「Safari Extensions Gallery」を閉鎖したため、Mac App StoreでSafari機能拡張の配布が間に合わなかった/開発が終了した機能拡張がSafari 13で利用できない状態になりましたが、そんなアプリの1つであるRead It Later, Incの「Pocket」が09月下旬よりMac App Storeで「Save to Pocket」というSafari機能拡張を公開したそうです。
Pocket の Safari ブラウザ拡張機能は、オンラインで見つけた記事、ビデオなどをキャプチャする最も速く、簡単な方法です。集めたコンテンツはワンクリックでお使いのデバイスすべてにはっきりと、広告なしで表示されます。家でも職場でも外出先でも、読めるときにお読みください。Pocket は気になる記事を思う存分読めるパーソナルで静かなスペースをインターネット上に作り出します。
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Save to Pocket – Mac App Store
Save to PocketはPocketのMac用クライアント「Pocket for Mac」とは別アプリで、インストールするとSafariの環境設定 → 機能拡張に[Save to Pocket]が追加され、有効にするとSafariのツールバーボタンからPocketサービスへ記事を保存できるので、Safari v13へアップデートしてPocket機能拡張が使用できなくなっていたPocketユーザーの方は利用してみてください。
- Save to Pocket – Mac App Store
- Pocket for Mac – Mac App Store
コメント
エバノの機能拡張も出ましたよ。