Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred v5.0」がリリースされています。詳細は以下から。
イギリスのRunning with Crayons Ltdは現地時間2022年07月13日、今年中旬からBetaやEarly Access版などを公開し開発を進めていたMac用多機能ランチャーアプリAlfredの次期メジャーアップデートとなる「Alfred v5.0」を正式にリリースしたと発表しています。
After many months of development and a brilliant Early Access release, we’re excited to announce Alfred 5 is now available to all!
Alfred 5 is Here! – Alfred Blog
Alfred v5では、Wrokflowエディタが一から書き直され、これまではコンテキストメニューからオブジェクトを追加&設定していましたが、Alfred v5では新たにオブジェクトパレットが追加されオブジェクトをドラッグ&ドロップで追加できるようになった他、
新たにキーボードショートカットを利用したオブジェクトの検索/挿入、お気に入りオブジェクトの設定、オブジェクトグループの保存できるようになっており、パレットはWorkflowエディタを広く使えるよう、コンパクト/完全に非表示にすることが可能。
また、Alfred v5ではWorkflowの製作者が、Workflowを配布する際に他のユーザーが簡単に使える/環境変数を設定できるよう、WorkflowのReadme(Markdownサポート)やVariablesを設定できるようになっています。
Alfred v5へのアップグレード
Alfred v5では、この他にも30を超える改善が行われており、価格は1ライセンス34ユーロでの有償アップデートとなっていますが、Mega Suppporterや2022年内にAlfred v4のライセンスを購入した方はAlfred v4のライセンスを無償でv5のライセンスへアップグレード可能で、
それ以前に購入したライセンスを持ったユーザーにも割引価格が用意されているので、興味のある方は公式サイトをチェック&トライアル版を利用してみてください。
- Alfred 5 is Here! – Alfred Blog
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