ChatGPT/DALL-Eを利用可能なテキストビューなどを追加した多機能ランチャーアプリ「Alfred v5.5 for Mac」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。
イギリスのRunning with Crayons Ltdは現地時間2024年02月26日、2010年から開発を続けている多機能ランチャーアプリAlfred for Macの次期アップデートとなる「Alfred v5.5」のBeta版をリリースしたと発表しています。
The new scriptable, editable text view offers rich Markdown support, expanding your Workflow abilities immensely. Create a simple note-taking app, or a fully functional ChatGPT / DALL-E integration.
What’s New in Alfred 5.5? – Alfred Blog
Alfred v5.5では、新たにテキストビューが刷新され、Markdownに加えスクリプトと編集が可能になり、これによりChatGPTやDALL-Eを利用した機能をユーザーが簡単に作成できるようになっています。
これにより、Alfred v5.5 Betaでは、ユーザーが作成したOpenAIのAPIキーを入力するだけで、AlfredからChatGPTやDALL-Eを利用できるAlfred Team公式のワークフローが提供されています。
また、Alfred v5.5では、検索結果や画像を、ファイル一覧をグリッド状に表示するグリッドビューや最大化が可能になったイメージビュー、ワークフロー内でPDFを表示できるPDFビューが追加される予定で、
これらの機能はAlfredの対話型アクション「Universal Actions」でも利用可能になるそうなので、新機能が気になる方はBeta版(Pre-Releaseチャンネル)にアクセスしてみてください。
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