Macアプリに使用されているフレームワークをAppKit、SwiftUI、macOS Catalyst、UIKit、Electronの5つから特定してくれるユーティリティ「5 GUIs」を使ってみた。

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 アプリをドラッグ&ドロップするだけで、アプリに使用されているAppKitやSwiftUI、macOS Catalyst、UIKit、Electronフレームワークを特定してくれるMac用ユーティリティ「5 GUIs」を使ってみました。詳細は以下から。

5 GUIs for Mac

 現在、Macアプリの開発には様々な方法があるものの、GUIの実装には主にAppKitとSwiftUI、macOS Catalyst、UIKit、Electronフレームワークが使用されていますが、この5つの内どのフレームワークがアプリに使用されているかを特定&表示してくれるMac用ユーティリティアプリ「‎5 GUIs」が公開されていたそうなので、実際に試してみました。

5 GUIs for Mac framework check tool

5 GUIs is a simple file analysis tool that detects which of these 5 GUI frameworks a Mac app uses: AppKit, SwiftUI, macOS Catalyst, UIKit or Web.

‎5 GUIs – Mac App Store

 5 GUIsを開発&公開したのは元Appleのソフトウェアエンジニアで、現在はドイツのアプリケーション開発会社ZeeZide GmbHを設立されたHelge Heßさんで、開発のきっかけとなったのはAppleのシニアSwiftコンパイラーエンジニアの以下のツイートがきっかけだったそうですが、

AppKit, Catalyst, iOS, SwiftUI, Webアプリの要素が融合したアプリを持つmacOSは”Five GUIs”に名称を変更するべきかもしれません。

アプリの使い方は簡単で、使用されているフレームワークを知りたいアプリを5 GUIsアプリにドラッグ&ドロップするだけで、使用されているフレームワークはもちろん、SwiftやObjective-C、Apple Script、Pythonなど使用されている言語やiPhone/iPad対応、アプリケーション・ウィンドウのリサイズ可/不可などのサマリーを表示してくれます。

 5 GUIsはオープンソース(Apache-2.0 License)で開発されておりソースコードはGitHubリポジトリに、アプリは無料でMac App Storeで公開されているので、使用しているアプリのフレームワークが気になる方は試してみてください。

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おまけ

 ちなみに、この5 GUIsを知るきっかけになったのが、一昨日カナダのAgileBitsがEarly Accessを開始したパスワード管理アプリ1Password 8 for MacがElectronアプリになっていたためで、一部のユーザーはメモリの使用量やUI/UXの観点から1Password 8がElectronアプリになることを反対しています。

1Password 8 for Mac now electron