macOS 12.4 Montereyでもスリープ復帰後にStudio DisplayやThunderbolt/USBハブに接続されたデバイスが認識されなくなる不具合は継続し確認されているそうです。詳細は以下から。
Appleが2021年10月にリリースした「macOS 12 Monterey」では、Macをスリープ状態から復帰させると、AppleのStudio Displayが認識されなくなったり、Thunderbolt/USBハブに接続されたThunderbolt SSDやUSBデバイスが外れてしまう不具合*が確認され、
CalDigitなどのサードパーティメーカーはサポートページを公開[1, 2]していますが、この不具合は2022年05月16日にリリースされた「macOS 12.4 Monterey」でも修正されていないそうです。
hi @CalDigit the just released macOS 12.4 does NOT fix the screen blanking issues when using a Caldigit TS4.
Please could you pass onto your engineering team?
— Tariq ☕ (@rzeta0) May 20, 2022
AppleのDeveloper ForumsやSupport Communitiesによると、macOS 12.4 MontereyでもOWCやCalDigitに接続された外付けドライブなどのUSBデバイスがイジェクトされ続けているそうで、
この不具合が発生する場合は、システム環境設定アプリの[バッテリー](デスクトップMacの場合は[省エネルギー]) → [電源アダプタ/電源]で、「✅ ディスプレイがオフとのときにMacを自動でスリープさせない」オプションを有効にして、Macが自動的にスリープに入らないようにするしかないようなので、この不具合に遭われている方は試してみてください。
- USB hub failing under Monterey – Apple Developer Forums
- Studio Display Will Not Wake From Sleep – Apple Support Communities
コメント
これVenturaで治ったぽくない?