AppleがWWDC22やSharePlayに対応した「Apple Developer v10.0」アップデートをMacやiPhone/iPad向けにリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年06月06日午前10時、日本時間06月07日午前2時より世界開発者会議 WWDC22を開催しますが、WWDC22を前に公式のDeveloperアプリが「Apple Developer v10.0」へアップデートされています。
Apple Developer v10.0では、セッションビデオやDigital Lounge、1対1のラボなどがWWDC22に対応したほか、アプリ内からDigital Loungeやラボへの登録、FaceTimeを通して友人や同僚と同時にビデオを視聴できる「SharePlay」にも対応しています。
Apple Developer v10.0はMacやiPhone/iPad、Apple TV向けにリリースされ、システム要件はmacOS 12 Monterey以上、iOS/iPadOS 15.0以上、tvOS 14.3以上となっており、Mac版はDeveloperアカウントへのログインが[環境設定]パネルからサイドバーへ移動しているので注意してください。
Apple Developer v10.0
フィードバックをありがとうございました。このリリースには以下の新機能が含まれます:
- セッションビデオ、Digital Lounge、1対1のラボ、コーディングとデザインのチャレンジなど、WWDC22で提供されるすべてを閲覧可能。
- Developer App内から直接Digital Loungeやラボのようなインタラクティブアクティビティに登録可能。
- SharePlayを使って一緒にビデオを視聴可能。
その他、以下のバグ修正とさまざまな機能向上が含まれます:
- 検索機能の再構築により、検索範囲が広がり、引用符で囲まれた語句に対応。
- ダウンロードしたものをそのダウンロードを開始した順に一覧表示。
- Apple Developer – App Store
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