Apple、M1 Max/Ultraチップを搭載したMac Studioに最適化した「Final Cut Pro」などをリリース。

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 AppleがApple M1 Max/Ultraチップを搭載したMac Studioに最適化した「Final Cut Pro」や「Compressor」、「Motion」をリリースしています。詳細は以下から。

Final Cut Pro の新アイコン

 Appleは現地時間2022年04月13日、同社の映像制作アプリFinal Cut Proなどをアップデートし、最大20-core CPU, 64-core GPU, 128GBメモリとなるApple M1 Ultra」チップ搭載のMac Studioに最適化したと発表しています。

Final Cut Pro

 新たにリリースされたFinal Cut Pro v10.6.2、Motion v5.6.1、Compressor v4.6.1では、Mac StudioのM1 MaxおよびM1 Ultraに最適化されたほか、FCPXではプロジェクトに複数回出現するメディアをハイライト表示させ見つけやすくなり、背景ノイズレベルの調整で機械学習を利用することでスピーチの明瞭度が向上*するとしており、

Final Cut Pro Optimized for Mac Studio

*macOS 12.3 Monterey以降が必要。

Appleは、Final Cut Pro v10.6.2とCompressor v4.6.1をApple M1 Ultraチップ搭載のMac Studioで使用した場合、AMD Radeon Pro 5700 XTを搭載したiMac (Retina 5K, 27インチ, 2020)と比較して8Kレンダリングが最大5倍、ProResトランスコードが最大12.6倍になると評価しているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。

Final Cut Pro v10.6.2のApple M1 Ultra性能

128GBのRAMを装備した20コアCPU、64コアGPUのApple M1 Ultra搭載Mac Studio試作モデル、64GBのRAMを装備した10コアCPU、32コアGPUのApple M1 Max搭載Mac Studio試作モデル(各8TB SSDで構成)、192GBのRAMとAMD Radeon Pro W5700Xグラフィックス(16GB GDDR6搭載)を装備した3.2GHz 16コアIntel Xeon W搭載Mac Pro量産モデル(Afterburnerと4TB SSDで構成)、Radeon Pro 5700 XTグラフィックス(16GB GDDR6搭載)、128GBのRAM、8TBのSSDを装備した3.6GHz 10コアIntel Core i9搭載27インチiMac量産モデルを使用し、2022年2月にAppleが実施したテスト結果によります。8KのProRes 422メディアを含む複雑な5分のプロジェクトを使用し、リリース前のFinal Cut Pro 10.6.2でテストを実施。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施したもので、Mac Studio、Mac Pro、iMacのおおよその性能を示しています。
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リリースノート

Final Cut Pro v10.6.2

  • プロジェクトに複数回出現するメディアを、クリップ範囲やタイムラインインデックスをハイライト表示させて素早く見つけることができます
  • 機械学習を使用して背景ノイズのレベルを調整することで、スピーチの明瞭度が向上します(macOS Montereyバージョン12.3以降が必要です)
  • 新しいMac StudioのM1 MaxおよびM1 Ultraに最適化された再生性能とグラフィックス性能
  • iOS用iMovieバージョン3.0で作成したマジックムービーとストーリーボードのプロジェクトをタイムラインに読み込むことができます
  • 韓国語に対応
  • 安定性が向上し、バグが修正されます

Motion v5.6.1

  • 新しいスライス調整フィルタを使ってイメージをスライスに分割し、拡大/縮小時の歪みを防止することができます
  • 新しいMac StudioのM1 MaxおよびM1 Ultraに最適化された再生性能とグラフィックス性能
  • 韓国語に対応
  • 安定性が向上し、バグが修正されます

Compressor v4.6.1

  • プレビュービューアに、ビデオの透明度*、出力のアスペクト比、変更されたソースメディアのプロパティを表示できます
  • 設定に新たに追加されたビデオのプロパティを使って、ビデオファイルを回転/反転できます
  • 新しいMac StudioのM1 MaxおよびM1 Ultraに最適化されたトランスコード性能
  • 韓国語に対応
  • 安定性が向上し、バグが修正されます