macOS 12.3 MontereyではZoomやCisco、OBS、Microsoftの開発者からの意見を取り入れ開発した「Screen Sharing API」が導入され、今後対応アプリでスクリーンキャプチャが改善。

スポンサーリンク

 AppleがZoomやCisco、OBS、Microsoftの開発者からの意見を取り入れ開発した「Screen Sharing API」をmacOS 12.3 Montereyで導入したと発表しています。詳細は以下から。

macOS 12 Monterey logo icon

 Appleは現地時間2022年03月14日、1組のキーボードとマウスで最大3台のMac/iPadを操作できるユニバーサルコントロール機能をサポートした「macOS 12.3 Monterey」を正式にリリースしましたが、同時にアップデートされたMontereyの新機能(New Features)ページによると、このmacOS 12.3では新たにスクリーンキャプチャ用の「Screen Sharing API (ScreenCaptureKit)」が利用可能になっているそうです。

Screen Sharing API for developers

A new Screen Sharing API allows third‑party developers of video conferencing apps to offer improved screen sharing capabilities. This API, built with input and review from developers like Zoom, Webex, OBS, and Microsoft Teams, reduces the CPU load for both sharer and viewers.

New features available with macOS Monterey.より

 Screen Sharing APIは、コロナ禍で一般的となったビデオ会議サービスZoomやCisco Webex、OBS、Microsoft Teamsの開発者の意見とレビューに基づいて開発され、このAPIを利用して開発されたアプリでは共有者と視聴者の両方でCPU使用率が軽減され、フレームレートが向上し、より滑らかなスクリーンキャプチャ(General Capture)が利用できるようになり、

右がScreen Sharing APIを利用してキャプチャ(General Capture)した映像。

加えて、画面共有の解像度の向上やノート型Macではバッテリー駆動時間が向上し、ファンノイズも低減されるそうで、現在OBSが、このAPIを利用したアップデートの開発を進めているので、今後はより快適なビデオ会議や配信が行えるようになると思われます。