最も重要なタスク1つだけをMacのメニューバーに表示しておくことができるアプリ「One Thing」がリリース。

One Thing for Mac 仕事効率化
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 最も重要なタスク1つだけをMacのメニューバーに表示しておくことができるアプリ「One Thing」がリリースされています。詳細は以下から。

One Thing for Mac

 メニューバーにToDoリストやタスクの表示をサポートするアプリはいくつか存在しますが、最も重要なタスク1つだけをMacのメニューバーに表示しておくことができるユーティリティアプリ「One Thing」が新たにリリースされています。

One Thing for Mac

Put your most important task or goal in the menu bar. Its presence there will help remind you without being annoying.

One Thing – Mac App Store

 One Thingを開発&公開したのは、元Googleのエンジニアで現在はフルタイムでオープンソースに貢献しながらGifskiなどを開発しているSindre Sorhusさんで、使い方はアプリを起動してメニューバーに表示されるOne Thingのアイコン(①)をクリックしてタスクを入力するだけでメニューバーにタスクが表示されます。

 One Thingのシステム要件はmacOS 12.1 Monterey以上で、ショートカットアプリにも対応。アプリ自体は無料でMac App Store公開されており、SorhusさんはこアプリをSwiftUIだけで開発したそうなので、興味のある方は試してみてください。

追記

 このレビューを書いている間にOne Things v1.1.0アップデートがリリースされ、メニューバーに表示するタスクの幅の設定(デフォルトでは150ポイント)やMarkdownでのテキストスタイルやリンク入力、他のアプリからのドラッグ&ドロップ入力、カスタムURLスキームがサポートされました。

One Thing v1.1

One Things v1.1.0

  • The menu bar item now limits the width to 150 points by default. You can adjust the maximum width in the preferences.
  • You can now use Markdown to style the text with bold, italic, and strikethrough. And you can even add links.
  • You can now drag & drop text into the menu bar item. For example, from your todo app.
  • You can now set the text using a custom URL scheme: `one-thing:?text=Exercise`. See the website for more info.

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