MacやiPhoneのスクリーンショットや動画から簡単にモックアップを作成できるmacOS/iOSアプリ「Mockview」を使ってみた。

　MacやiPhoneのスクリーンショットや動画から簡単にモックアップを作成できるmacOS/iOSアプリ「Mockview」を使ってみました。詳細は以下から。

　2022年元日に、macOS 12 Montereyで「明けましておめでとうございます」スクリーンセーバを表示する記事を書いていた際、最新のApple M1チップ搭載iMacやM1 Pro/Maxチップ搭載のMacBook Proに対応したモックアップ作成サービスがないか検索していたところ、新たに「Mockview」というアプリがリリースされていたので利用してみました。

An easy and smooth way of creating mockups across different iPhone, MacBooks, iMac devices. A simpler way of creating iPhone, MacBook, iMac mockups for various purposes like App Store preview, content creations and so much more.

Mockview – App Store

Mockviewの使い方

　MockviewはYouTubeでSwiftUIのチュートリアル動画などを公開しているKavsoftのBalaji Venkateshさんが開発しているモックアップ作成アプリで、使い方は、まずアプリを起動してモックアップを作成したいAppleデバイスを選択。

　次に、選択したデバイスの画面をタッチして写真ライブラリからモックアップに使いたいスクリーンショットを選択し、モックアップデバイスのカラーを決め[Next]をタップ。

　最後に、モックアップのフレームカラーや背景、画質、反転するかを決めて[Save]ボタンをタップするだけで、モックアップが写真ライブラリに保存されます。

　Mockviewは2021年に発売された最新のiMacやノッチ付きMacBook Proのフレームも同梱しており、Intel/Apple Silicon MacやiPhone, iPadデバイスで利用可能で、システム要件はmacOSがmacOS 11 Big Sur以上、iPhoneとiPadデバイスがiOS/iPadOS 14以上。

Mockviewで作成したiMac (24-inch, M1, 2021)のモックアップ

　アプリはApp Storeで無料で公開されており、iPhoneやiPad版は動画(スクリーンキャプチャ)から動くモックアップを作成できるようになっているので、モックアップを作成される方は試してみてください。

• Mockview – App Store
• Free Mockup Generator – Mockview