macOS 12 Monterey搭載のApple M1 Macでディスプレイの回転をサポートしたUSBグラフィックアダプタ用ユーティリティ「DisplayLink Manager v1.6」がリリース。

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 macOS 12 Monterey搭載のApple M1 Macでディスプレイの回転をサポートしたグラフィックアダプタ用ユーティリティ「DisplayLink Manager v1.6」がリリースされています。詳細は以下から。

DisplayLink Manager

 米カリフォルニア州Synaptics傘下の英DisplayLink社は現地時間2021年12月22日、外部ディスプレイが+1台という制限のあるApple M1チップ搭載のMacで2台(Mac miniは3台)以上のマルチディスプレイ環境を可能にするDisplayLinkチップ搭載のグラフィックアダプタ用のユーティリティ「DisplayLink Manager v1.6.0」をリリースし、ディスプレイの回転をサポートしたと発表しています。

DisplayLinkグラフィックアダプタ搭載のMacBook Pro (M1, 2020)

DisplayLinkグラフィックアダプタで+2台、Apple M1チップ搭載のMacBook Proの標準出力で+1台のトリプルディスプレイ環境

 DisplayLinkチップ搭載のUSBグラフィックアダプタに接続した外部ディスプレイの回転(ポートレートモード)は、これまでIntel Macのみでサポートされてきましたが、DisplayLink Manager v1.6.0では、macOS 12 Montereyを搭載したApple M1チップのMacでもディスプレイの回転が可能になっています。

Apple M1チップ搭載のMacBook Proでトリプルディスプレイ外部ディスプレイ

 USBグラフィックアダプタに接続した外部ディスプレイの回転は、Macのメニューバーに常駐するDisplayLink Managerから行うことが可能で、90°回転以外にも180°、270°回転が選択できるようになっており、DisplayLink Manager v1.6.0ではmacOS 12.1 Montereyアップデート後に外部ディスプレイが認識しなくなった不具合や、

DisplayLink Manager rotation_list

DL-41xx チップ搭載のUSBグラフィックアダプタでファームウェアのフラッシュ時間の改善、DL-6xxxチップ搭載のUSBグラフィックアダプタにRTL8211FD-VX&RTL8211EチップのEthernet PHYsが追加されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみて下さい。

Changes in 1.6.0 release

  • Enabling display rotation via DisplayLink Manager user interface on Apple M1 computers running macOS Monterey 12
  • DL-41xx: improved firmware flashing time, visible from following update onwards
  • DL-6xxx: adding RTL8211FD-VX and RTL8211E Ethernet PHYs (WS1597)
  • Since 1.6 Beta with Apple M1, improved handling rotation of monitors with identical serial number and name (PS1447)
  • Since 1.6 Beta with Apple M1, improved red monitor outline behaviour (PS1438)