Apple M1チップ搭載のiMacの前面にUSB-A/-CポートやSDカードリーダーを設置できる「Satechi iMac 24インチ用 USB-C クランプハブ」のレビューです。詳細は以下から。
米カリフォルニア州の周辺機器メーカーSatechiは日本時間10月19日より、Appleが2021年05月より販売を開始したApple M1チップと24インチ 4.5K Retina Displayを搭載しデザインを刷新した「iMac (24インチ, M1, 2021)」用にデザインたUSB-Cハブ「Satechi iMac24インチ用 USB-C クランプハブ (ST-UCICHS)」の取り扱いを日本でも開始し、先日まで328円OFFクーポンも配布されていたので1つ購入してみました。
Satechi iMac24インチ用 USB-C クランプハブ
iMac24インチ用 USB-C クランプハブのパッケージはシンプルでクランプハブと取扱説明書のみとなっており、クランプハブ本体はアルミニウム製でiMac (24インチ, M1, 2021)のシルバーモデルにマッチするカラーリングとなっています。
クランプハブのサイズは約118.0 x 35.1 x 25.0 mm (ネジを含めると118.0 x 41.0 x 25 mm)、重さ約102gで、一応24インチiMac専用となっていますが、クランプ幅は17.5mmぐらいまで開くので、同程度の幅のディスプレイや机の縁にも挟んで固定できると思われます。
USB-Cケーブルは取り外し不可能で長さも約20cmしかないため、iMac 24インチのディスプレイ向かって左下や左横には設置できませんが、右下や右横、背面向かって最も右側のThunderbolt 3ポートに接続すれば、iMacの中央下ぐらいまでは設置できます。
クランプハブとiMacのディスプレイの間には滑り止めとしてシリコン素材が貼られているためUSBメモリを強めに押し込んでも横づれせずに片手で取り外すことできますが、USB-A/USB-CポートはUSB 3.0 (5Gbps)仕様でmicroSD/SDカードリーダーはそれぞれが独立しておらず、先に挿入した方がマウントされる仕様になっています。
また、USBハブのコントローラーはVIA Labs, Inc.製でUSB-A/-Cポートは上記の通りUSB 3.0 (5Gb/s)で、microSD/SDカードリーダーはUSB 2.0 (480Mb/s)仕様で、前面にはUSB-AとUSB-Cポートの間に動作状態を示す白色LEDが1つ配置されています。
iMac24インチ用 USB-C クランプハブの価格は6,599円で、既に発売記念のクーポンコード配布は終了していますが、アクセスしやすいUSBポートやUSB-Aポートが必要な方、背面にあるThunderbolt 3/USB-Cポートを手探りで探してiMacを傷つけたくない方はチェックしてみてください。
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