Windows 11とmacOS 12 MontereyをサポートしたBoot Camp用バックアップツール「Winclone 10」がリリースされています。詳細は以下から。
Wincloneシリーズは米イリノイ州のTwoCanoes Softwareが2007年頃から開発しているIntel MacにBoot Campアシスタントを利用してインストールしたWindows OSパーティションを他のMacに移行したり、バックアップやリストアすることが可能なユーティリティですが、このWincloneシリーズの最新バージョンとなる「Winclone 10」が新たにリリースされています。
Full Featured Boot Camp Solution
Winclone 10 is the complete solution for protecting your Boot Camp Windows system against data loss and for moving your Boot Camp partition to a new Mac.Winclone 10 Standard – Twocanoes Software
Winclone 10ではBoot Campボリュームのバックアップ(クローン)、リストア機能が最新のWindows 11をサポートし、システム要件もmacOS 11 Big Surに加え秋にリリースが予定されているmacOS 12 Montereyもフルサポート予定で、Windows 10/11のインストールをMac側から素早く行うことができる「Quick Install」機能も追加されています。
Boot Camp領域のバックアップやリストアが行える、Winclone Standard 10の価格は49.99ドルで、公式サイトにはトライアル版も公開されているので、Windows 11アップグレード前のバックアップなどを作成したい方はチェックしてみてください。
- Winclone 10 Standard – Twocanoes Software
コメント
すみません、こちらに伺うことではないかもですが、裏ワザ以外でインテルMacのBootcampにWindows11を入れられるという情報が、私の収集力では見つかりません。
どういうことなのか、見通しでもあるのか、教えていただければありがたいです。