iOS 15ではメモとリマインダーアプリがタグに対応しスマートフォルダやスマートリストを作成することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは2015年09月にリリースしたiOS 9/OS X 10.11 El Capitanでメモ(Notes)アプリを刷新し、2019年09月にリリースしたiOS 13/macOS 10.15 Catalinaではリマインダーアプリを刷新しましたが、
現地時間2021年09月20日にリリースされた「iOS 15/iPadOS 15」では、このメモとリマインダーアプリにタグ機能が実装され、メモとリマインダーへのタグ付けやタグ検索が可能になりました。
タグ付け
iOS 15のメモアプリのタグ付はテキストエリアにシャープ(#)と入力するだけで、その後の単語がタグとなります。またリマインダーアプリではシャープ(#)から始まる単語をメモ欄に入力するか「タグ」項目で既存のタグや新しいタグを入力することが可能です。
既にタグを作成している場合は”#”を入力しただけでQuickTypeエリアに既存のタグがリストアップされます。
また、メモやリマインダーに付けたタグは両アプリのホーム画面に表示され、絞り込み検索が可能なほか、タグを利用したスマートフォルダとスマートリストの作成も可能になっているので、iOS 15/iPadOS 15へアップグレードされ方はチェックしてみてください。
コメント
Bearの特徴が・・・つっても今流行りの機能なんだろうね。
タグって便利そうで意外に便利に使えた試しがないんだけど、整理のための選択肢が増えるのはありがたいな。